今月の特集／   病院薬剤部の取り組み
タイトル／   地域に根ざす病院薬剤部
ゲスト／   高知大学医学部附属病院　薬剤部長　宮村充彦　氏

大学病院は地域医療において重要な役割を担っている。今回は、高知県病院薬剤師会長で、高知大学医学部附属病院の宮村充彦薬剤部長をゲストにお迎えする。｢チーム医療の推進｣、｢病院薬剤部と地域のかかりつけ薬局の連携｣など、さまざまな課題へ取り組まれている現状をうかがう。薬剤師の責務は薬のスペシャリストとして、臨床のみならず、創薬、製剤などに関連する業務や研究を通じて、患者さんを中心とした医薬品適正使用、天然物の医療への応用などにも寄与している。また、薬事コーディネータとして「災害医療」の面では、医薬品備蓄などの管理、備えにも貢献している。
さらに、宮村教授が実行委員長として10月31日から二日間開催予定の第54回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会、中国四国支部学術大会の概要を紹介していただく。

【次回予告】

10月14日（水）よる8:40 から放送予定

テーマ／  患者会活動 (1)  がん患者が薬剤師に期待すること
ゲスト／   がん患者会「ささえあう会α」野田真由美さん

【放送概要】　

ラジオNIKKEI第1で毎月第2・第4水曜よる8:40～放送。
 「radiko.jp」でパソコンやスマートフォンでも放送をお楽しみください。  
放送後にはポッドキャストとオンデマンドでも配信します。

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