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藤島大の楕円球にみる夢

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今月は、セブンズ日本代表の坂井克行選手(豊田自動織機シャトルズ)がゲストに登場!
7月下旬に米サンフランシスコで行われた7人制ラグビーのワールドカップを振り返って話を聞いた。

現在、8月12日の再放送をラジコのタイムフリー機能で聴取できる。

オンデマンドとポッドキャストでも番組を配信している。

坂井克行。1988年9月7日生まれ。三重県出身。172センチ、85キロ。三重・四日市農芸高1年からラグビーを始め、3年生で出場した全国高校ラグビー大会では、1人で1試合60得点の大記録を打ち立てた。高校日本代表にも選ばれる。早稲田大学に進学し、U-19代表、U-20代表でプレーした。

豊田自動織機シャトルズのユーティリティBK(バックス)。7人制でも活躍し、2012-2015年にはセブンズ日本代表の主将を務め、2014年仁川アジア大会で金メダル。2016年リオデジャネイロ五輪では強豪ニュージーランドに勝利するなど4位入賞に貢献した。2017年7人制日本一を決めるジャパンセブンズに出場、決勝で18点を挙げ大会MVPに選出された。

今回のサンフランシスコでは、岩渕ジャパンの中核として計22得点をあげた。ジャパンは、リオ五輪の金メダリストであるフィジーとの試合の前半でリードを奪うなど勝つチャンスもあったが、チームの結果は、ウルグアイとケニアからの2勝で終わった。

東京五輪でメダルを目指すプレーメイカーの坂井に、世界と戦うための課題を得たW杯を振り返ってもらう。スポーツライターの藤島大が、帰国した坂井に都内で話を聞いた。
これまでの優れた指導者や先輩から得た教えと、プレーの進化を語ってくれた。