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藤島大の楕円球にみる夢

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今月のゲストは、炎のロック、真壁伸弥だ!
13日夜9:30~ラジオNIKKEI第1で再放送!
リクエスト曲が聴けるのはON・AIRだけ!

 →パソコン・スマホで再放送を聴く radiko.jp 
  きき逃しても、タイムフリー機能で、放送後1週間は聴取が可能
  ※タイムフリーには3時間の再生制限あり

真壁伸弥といえば、あの日本が世界を驚かせた、2015年9月19日ラグビーワールドカップ・イングランド大会の南アフリカ戦での活躍が思い出される。後半13分からピッチに入り、その情熱的かつ献身的なプレーにより日本の勝利に貢献した。

なぜ、真壁はそんなにがんばり通せるのか――。
スポーツライターの藤島大が、その素朴な疑問から、魅力に迫る。

炎のロックは、敵チームの大男に激突をくり返しても、痛さは感じないのか? 
ケガで絆創膏をはりつけて収録に登場した真壁選手に、
ロックの役割についても、こだわりを語ってもらう。

日本のロックは、真壁や大野均(東芝)に代表されるように老若男女を問わず
ファンの声援をひときわ集める。大きくて頼りになる男の象徴的ポジションだ。
ちなみに、ロックは、大酒飲みの印象もある。武勇伝も聴いておこう。

試合で自分を出し切る心構えは、大学時代、ニュージーランドへの留学経験でつくられたという。日本協会の「ATQプログラム」でハミルトンへ留学したさい、スーパーラグビーのチーフスを目指す選手たちに出会った。そこで、ラグビーの楽しさと厳しさを学んだ。働きながらスーパーラグビーの舞台を目標にプロ入りを競い合うニュージーランドのラグビー選手の姿勢を目の当たりにして、気持ちの持ちようが変わったという。中央大学から、サントリーサンゴリアスへ。そしてサンウルブズでも経験を積んでいる。昨季2冠サントリーの強さを語ってもらう。 

8月18日に開幕するトップリーグでの活躍がますます楽しみだ。