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大人のラヂオ

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番組前半インテリジェンストークは、ゲストに東京大学生産技術研究所教授の甲斐知恵子氏をお迎えしお送りします。聞き手は、外交ジャーナリストの手嶋龍一さんです。

番組後半のイノベーションのコーナーでは、ゲストに、元オラクル副社長で、日本オラクルの創業者、㈱サンブリッジコーポレーション代表のアレン・マイナー氏をお迎えしお送りします。聞き手は、篠崎菜穂子さんです。
 
なお、両コーナーとも、番組内でお伝えしきれかったお話しが沢山あります。これらの内容は、後日、ポッドキャスト、スポティファイで配信しますので、是非、こちらもお聞きください。

【甲斐知恵子氏プロフィール】
ウイルス学研究者、獣医師で、東京大学生産技術研究所特任教授。神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院博士課程修了後、スウェーデン国立カロリンスカ研究所、東京大学農学生命研究所教授、東京大学医科学研究所副所長などを経て、現在、東京大学生産技術研究所特任教授に就任されておられます。ご専門は、感染制御学で、腫瘍免疫学、ウイルス免疫学、パラミクソウイルス学、ウイルスを用いた腫瘍治療方法の開発研究です

【アレンマイナー氏プロフィール】
1961年 米国ユタ州生まれ。
ブリガムヤング大学でコンピュータ・サイエンスと東洋文化学を専攻。
1986年 米国オラクル社に入社、
1987年 日本オラクルの初代社長に就任し、同社の立ち上げに貢献、今日の記録的成長の礎を築きあげる。
1996年 米国オラクル本社バイス・プレジデントに就任。
1999年 米国オラクル退社後、12月に日本に(株)サンブリッジを設立。 自らの資金で設立したサンブリッジの代表取締役として、アイティメディアやセールスフォース・ドットコム、オウケイウェイヴ、ガイアックス、マクロミル、ジー・モードといったベンチャー企業に投資し、7件にのぼるIPOを実現させてきた。現在までに投資してきたベンチャー企業は優に55件を超え、新事業、新産業の創出発展に貢献している。


2000年4月、
日本のベンチャー育成の理想を追求した総合的環境「サンブリッジ・ベンチャー・ハビタット」を渋谷にオープン。
2007年には、米国フォーブス誌のベンチャーの企業価値向上に顕著な貢献をしたとなされるベンチャーキャピタリストおよびエンジェル投資家のリストである『Midas List』に、日本を中心に活動するベンチャーキャピタリストとして初めて選出される。日本ベンチャーキャピタル協会の設立メンバーであり、現在は顧問を務める。
2011年2月にはスタンフォード大学において開催された「イノベーション・起業・雇用創出促進のための日米対話及びシンポジウム」<米国務省、経済産業省、JETRO主催>に米国側メンバーとしてRound Table Discussionに参加した。
著書として『わたし、日本に賭けてます。』(翔泳社2001年)、『REIMAGINING JAPANThe Quest for a Future That Works』寄稿(VIZ Media LLC 2011年)がある。

 

番組メインキャスター 【手嶋龍一氏プロフィール】
1949(昭和24)年、北海道生れ。外交ジャーナリスト・作家。
冷戦の終焉にNHKワシントン特派員として立会い、FSX・次期支援戦闘機の開発をめぐる日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟―ニッポンFSXを撃て―』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンの素顔を活写した『外交敗戦―130億ドルは砂に消えた―』(いずれも新潮文庫)を著し、注目を集める。
2001(平成13)年の同時多発テロ事件ではワシントン支局長として11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。
2006年には世界各地に張り巡らした極秘の情報源を駆使して北の独裁国家の謎に挑んだ『ウルトラ・ダラー』を発表。「日々のニュースがこの物語を追いかけている」と評され、新たに出現したインテリジェンス小説として出版界に衝撃を与えた。『スギハラ・サバイバル』はその姉妹篇にあたる。ほかに『インテリジェンスの賢者たち』や『宰相のインテリジェンス―9.11から3.11へ―』がある。


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