本日１月１７日(水) ２０:４０～２０:５０は
『未来会議プロジェクト』をお送りします。

第１２期となる今期のキーワードは「今、私が伝えたいこと。」。

日本経済新聞「未来面」の紙面と連動し、世界を変えるべく
"あたらしい時代"となる未来に向けた様々な課題を
企業のトップが提示し、みなさんとともに解決策を考えていきます。

さて今月ご登場いただいているのは、
大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長／ＣＥＯ 芳井敬一さん です。

SDGsへの関心が高まりつつある今、
住宅についても、価格が多少高くとも環境に配慮した
住宅であれば購入したいというのが若者たちの傾向だそう。

一方で、日本をはじめ先進国で深刻な問題となっているのが
「少子化」です。
子育て世代の当事者からすれば、住環境をはじめ、
絶えない戦争・紛争、進行する環境破壊など
取り巻く世界の現状を考えると第二子・第三子を産み育てる
将来を思い描くことがなかなか難しいのもうなずけます。


こうした中 国内トップクラスの住宅メーカーの一つである
大和ハウス工業では、創業当時から現代のSDGsを見据えた経営哲学が
脈々と受け継がれています。

そんな大和ハウス工業の取り組みや今後の展望を、
同社を率いる芳井社長へのインタビューから紐解きます。

【前編】となる今週は
『住宅メーカーとして考える少子化対策と、将来の子どもたちにできること』

......と題して、芳井社長にお話をうかがっていきます。