女性のポップソングをセレクトする火曜日！
今回は、ニューミュージック80年代前半を特集します。

DOWN TOWN / EPO
ウエディング・ベル / Sugar
キッスは目にして! / ザ・ヴィーナス
春咲小紅 / 矢野顕子
待つわ / あみん
Woman "Wの悲劇"より / 薬師丸ひろ子
フレンズ / レベッカ
翼の折れたエンジェル / 中村あゆみ

「DOWN TOWN」（EPO・1980）
山下達郎率いるシュガー・ベイブの1975年のデビュー作を1980年にカバーして発売。記念すべきEPOのデビューシングル。フジテレビ「オレたちひょうきん族」テーマ曲。

「ウエディング・ベル」（Sugar・1981）
1981年発売のSugarのデビューシングル。ポップなメロディと皮肉たっぷりの詩が受けて70万枚のヒットを記録。オリコン最高位は2位。翌年の紅白にも出場した。

「キッスは目にして！」（ザ・ヴィーナス・1981）
1981年発売のスマッシュヒットシングル。ベートーヴェン作曲の「エリーゼのために」をアレンジしたもの。1981年カネボウ化粧品、秋のキャンペーンソング。

「春咲小紅」（矢野顕子・1981）
1981年発売、矢野顕子5枚目のシングル。オリコン最高位は5位。作詞は糸井重里。編曲のymoymoはYMOの別名。1981年カネボウ化粧品、春のキャンペーンソング。

「待つわ」（あみん・1982）
当時、現役の女子大生だった岡村孝子・加藤晴子のデュオ。1982年のヤマハポプコンでグランプリを獲得後、7月デビュー。オリコン1位を獲得し、120万枚を売り上げた。

「Woman "Wの悲劇"より」（薬師丸ひろ子・1984）
1984年発売の薬師丸ひろ子4枚目シングル。彼女が主演する角川映画『Wの悲劇』の主題歌。作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂（松任谷由実）のコンビ。オリコン1位を獲得。

「フレンズ」（レベッカ・1985）
1985年発売のレベッカ4枚目のシングル。オリコン最高位は3位。日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマ。レベッカの代表曲。

「翼の折れたエンジェル」（中村あゆみ・1985）
1985年発売の中村あゆみ3枚目のシングル。オリコン最高位は4位。「日清カップヌードル」CMに起用。2008年にはCM用に「ストロングバージョン」が再録音された。