浜田省吾は1976年ソロデビュー。日本語ロックの草分けとして、約半世紀にわたって日本の音楽シーン支えてきました。その根底に流れるものは、「真っすぐさ」と「真面目さ」ではないでしょうか。
彼の奏でる音楽、詩に込められたメッセージは、令和の現代において決して「新しさ」を感じさせるわけではありません。むしろ、平成以降に生まれた若い世代には、今の時代感覚とは少し違うと受け止める向きもあるかもしれません。しかし、「あきらめ」と「要領のよさ」が多くの人間の志向を支配する今こそ、浜田省吾の表現する「真面目のカッコよさ」「バイタリティの大切さ」が必要とされているのではないでしょうか。それはある意味、普遍的なものであり、人間が生きていくための「必須アイテム」といってもいいのかもしれません。
聴く人すべてが、それぞれの受け止め方で「共感」でき、「自分を見つめ直すきっかけ」を与えてくれる ―― 彼の音楽のすばらしさの「片鱗」をこの30分間で感じていただけたら。そんな気持ちでセットリストをつくってみました。ファンの方はもちろん、これまで浜田省吾を聴いたことがなかった方にもぜひお届けしたいナンバーが満載です。どうぞご期待ください! by広島くん
2月13日(火)19:00~「浜田省吾特集」セットリスト
1.路地裏の少年
2.恋に気づいて
3.悲しみは雪のように
4.LONELY - 愛という約束事
5.青空のゆくえ
6....to be"Kissin' you"
(全6曲)
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