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さてさて、22日に91年の二冠馬でありますミホノブルボンが、28歳で老衰のため死んでいたことが発表されました。

 ミホノブルボンといえば、当時、一世を風靡した"戸山流坂路ハード調教"の申し子として、デビューから、菊花賞で2着に敗れるまで7連勝。それも皐月賞、ダービーと鮮やかな逃げ切り劇を見せるなど、記録だけではなく記憶にも残る名馬いえますな。

 私もちょうど競馬が好きだった頃に活躍していただけに、今でも印象深く覚えています。

 しかし、当時は初心でかわいかった若者だったのが、今では意地汚いおっさんになったかと思うと、時の流れとは残酷ですね(´・ω・`)


 そんじゃ、先週、私が掲載した"展開シミュレーション"の本命馬を当たりハズレに関わらず、成績とひと言コメントつきで振り返ります。

 で、その"展開シミュレーション"とやらは、なんぞや? それは、ニコニコ動画"ラジオNIKKEIちゃんねる"で、私が僭越ながらやっている予想コンテンツで、月額324円を払えば閲覧することができます。

 そんなミホノブルボンのレースでも、特に覚えているのが菊花賞。珍しくお父様に馬券を頼まれたのですが、馬連を枠連と買い間違えてしまい、レース後に気がついてアワアワしたのですが、結果、枠連が見事に的中してしまい、こっそり、儲けてしまったのはよい思い出。

 あぁ、あの頃の馬券運のよさは、今いづこへ...。

※土曜日・中山

アクアマリンS◎アルマエルナト(5番人気・6着)=最後方から末脚は伸ばしていますが、道中、脚がたまるぶん、馬群が一団になる落ち着いた流れの方がいいのかも。

総武S◎リーゼントロック(5番人気・14着)=序盤から行きっぷりひと息で、直線早々に脱落。乗り込んでいたとはいえ、間隔が開いていたのが敗因。叩いた次走は見直したいです。

12R◎ブレイジングサン(8番人気・7着)=内枠で出負けして押し出したぶんもあり、引っかかってしまいました。また、このクラスだと時計もかかった方がいいですね。

※土曜日・阪神

丹波特別◎レーヌドブリエ(4番人気・2着・複180円)=距離短縮もあり、スローでも馬群のなかで折り合いをつけることができました。あくまで流れひとつですが、牡馬の定量戦でも侮れません。

尼崎S◎シホウ(7番人気・8着)=テンからまったく行けませんでした。復調はまだ先なのでしょうか...。

アーリントンC◎ナンヨーマーク(7番人気・6着)=レースぶりは悪くはなかったのですが、さすがに重賞では相手が強かったですね。自己条件で改めて。

12R◎サウスオブボーダー(3番人気・8着)=外々をスムーズに先行していたと思ったのですが...。とりあえずクラス慣れが必要かも。

※土曜日・小倉

9R◎ヴァルコイネン(3番人気・3着・複200円)=スローの前残りとなるなか、息長い末脚を使いました。コーナー4つの2000~2200m戦で、差が決まる展開なら。

くすのき賞◎イイデファイナル(5番人気・2着・複250円、連複1760円)=内枠ですんなり先行できたとはいえ、3着馬にはコンマ5秒離しているように、新馬勝ち2戦目としては上々の内容。これなら1800m戦もこなしてくれそう。

皿倉山特別◎ヴァフラーム(2番人気・4着)=展開を考えてか、これまでとは違い、先行策でレースを進めました。脚質に幅が広がったのはプラスですが、この形だと詰めは甘くなるようで...。

合馬特別◎フェアラフィネ(10番人気・5着)=ひと叩きされたこともあり、レースぶりは上々だったのですが、もう少し時計がかかる決着が理想ですね。

※日曜日・中山

富里特別◎パワースラッガー(7番人気・1着・単1870円、複390円、3連複10630円)=初の1800m戦も落ち着いた流れで一瞬の決め手が生きるベストの展開に。相手次第とはいえ、上のクラスでも中山なら通用するかも。

ブラッドストーンS◎スティンライクビー(5番人気・9着)=ペースが速かったとはいえ、得意の中山ダート1200m戦で結果が出なかったあたり、クラスの壁なのでしょうか。

中山記念◎サクラアンプルール(8番人気・2着・複910円)=スローペースも上手く立ち回って鋭く追い込んできました。明け6歳ですが、ここに来ての成長は著しく、器用さが生きるコースの中距離戦なら、今後も注目が必要。

12R◎パイロキネシスト(8番人気・6着)=外枠だったとはいえ、後方からの競馬ながら、それなりに見せ場は作りました。こんな競馬に慣れてくればいつかは馬券に絡むはず。

※日曜日・阪神

伊丹S◎アドマイヤシャイ(6番人気・7着)=最内枠からマイペースでハナを奪いましたが、まだ良化途上のようですね。

阪急杯◎ブラヴィッシモ(3番人気・4着)=直線で前が詰まったことが響きました。ただ、1400m戦で澱みのない流れなら重賞でも力差はありません。

12R◎リリーウイナー(3番人気・2着・複260円、3連複18390円)=久々でしたが、ハイペースのなか先行してしぶとく粘ったように、しっかり立て直してきました。これなら次走も軽視はできません。

※日曜日・小倉

9R◎ファントムグレイ(4番人気・9着)=未勝利馬とはいえ、この相手なら...と思ったのですが、前走芝で好走した反動が出てしまったのかも。

日田特別◎ダブルフラワー(7番人気・3着・複240円、3連複4900円)=向正面で一気にまくり切ると、後続馬に突かれながらもしぶとく粘り込みました。小回りの2000m戦もベストで、早めに行き切る形になれば勝負になります。

関門橋S◎デンコウリキ(7番人気・5着)=直線インで詰まる不利がなければ...。ただ、昇級戦としては悪い内容ではなく、詰めが甘いぶん、平坦小回りコースもピッタリです。

周防灘特別◎オースミチャド(7番人気・1着・単1480円、複450円)=好位で流れに乗って、ゴール前できっちり競り勝ちました。得意の小倉芝1200m戦はもちろん、使い込むと硬さが出るタイプだけに久々もプラス。ただ、1600万でこの条件は少ないだけに、使いどころが難しいですな。

☆次走もっとも狙いたい馬=リーゼントロック

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