★中山12R

　昨冬のこの条件で1勝クラスを勝ち上がったフォックススリープ。稍重馬場とはいえ、前半3ハロン33秒3と澱みのない流れのなか、先行2番手からレースを進めると、逃げ込むを図る2着馬をゴール前で捕らえるとコンマ2秒差をつけて快勝。勝ち時計は同週の2勝クラスよりコンマ3秒差速く、2、3、5着馬もその後、勝ち上がったように、レベルの高い一戦といえた。ただ、昇級後は、5、7、14、15着と見せ場なく敗れているが、能力以上に気性面で脆いところを出してしまっていることが敗因。それだけに去勢や初のブリンカー着用で能力を発揮できる可能性が高く、スイートカルデア、ラナチャンスなどの逃げ争いでハイペース必至も、縦長の馬群となり、揉まれずに競馬ができそうなのも好材料。また、鞍上も岩田康誠騎手に乗り替わるのもこの馬にはプラスといえ、ここは大駆けが期待できる。相手は、タヤスゴールド、スイートカルデア、クローリスノキセキ、シホノディレット、クリノイコライザー、ノーベルプライズの、3連複13番1頭軸で、相手は、4、1、11、16、10、8のボックス。

その他のレース～中山
8R◎デライトアゲン＝3連複7番1頭軸で、相手は、8、1、4、2、3、9。10RセプテンバーS◎ショウナンバービー＝3連複11番1頭軸で、相手は、6、2、12、5、4、1。11R京成杯AH◎ルークズネスト＝3連複7番1頭軸で、相手は、8、6、11、2、1、10。

その他のレース～中京
10R浜松S◎アシタバ＝3連複14番1頭軸で、相手は、2、11、6、16、1、3。11RセントウルS◎シャンデリアムーン＝3連複2番1頭軸で、相手は、5、11、9、12、7、6。12R◎スーサンアッシャー＝3連複10番1頭軸で、相手は、4、12、6、2、5、8。