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☆英彦山特別
 人のことを褒めるのって、意外に難しいですよね。ま、単純な大人ならまだしも、純粋無垢で正直なお子様となると、かなり気をつかわないといけませんな。某インターネッツサイトによりますと、意味もなくやたら褒めたり、いつも同じ言葉で褒めたり、結果だけをスポットに当てて褒めたり、他人と比較して褒めたりするのはご法度。さらには"やればできる"などの励ましも、かえってプレッシャーになって逆効果なんだとか。では、どんな褒め方がよろしいのか? そのお手本となるのがアナウンサーの実況中継なんだとか。例えば、"おもちゃ、片づいているね"とか"食事を残さず食べているね"など、行動をちゃんと見ていて、それを認めていますよ、という表現をするのが大切なんだそうな。お子様は、無視されたり気づかれないことがなにより悲しいんだそうで、やった行動を認めることこそ、一番嬉しいそうです。お子様の褒め方に悩んでいる親御さんは、是非とも実況アナウンサーのような描写をして褒めてくださいな。

 さて、今週の予想は日曜小倉英彦山特別で本命はハギノエスペラント。前走燕特別(新潟芝2400m)は、2ヵ月半ぶりの実戦に加え、レコードタイムが出る高速馬場もあり、最後は脚が止まってしまいましたが、3コーナーから外々を回って押し上げて、直線、一旦は上位争いに加わるなど見どころ十分のレースぶり。近走は長距離戦で実績を挙げていますが、初勝利を挙げたのは阪神芝2000m戦と、距離短縮も問題なく、徹底先行馬こそ不在も早めに動きたい馬がいるだけに、緩急の激しい流れとなりそうで、長くいい脚が使えるこの馬向きの展開となりそう。叩いた上積みも見込めるだけに、ここは好勝負が期待できます。相手は、コーディアル、ワイドエンペラー、ウィンドリッパー、タイフォン、サツキハピネス、マイネルジャッカルの、3連複1頭軸ボックス。

 ところで、今や、もっとも細かな描写が必要な競馬実況のトップに君臨している小塚アナ。さぞかし褒め上手なのでは...、と、思いきや、フリートークと同じ薄っぺらい褒め方しかできないそうな。でも、美女に対してだけは言葉の魔術師らしく素晴らしい褒め方をしてメロメロにさせているんだとか。何故なら、自分と美女以外にはまるで興味がないので描写どころか眼中にも入らないから無理もありません。うむ、この部分はお子が似なければよいのですが。(ラジオNIKKEI藤巻)

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