☆津軽海峡特別
　争いの尽きないこの世の中、そのひとつに挙げられるのが犬派と猫派の対立。どちらも善し悪しがありますが、飼う上で大きな違いが"お散歩"。インドアな猫と違って、アウトドアな犬は1日1散歩がマストですからね。で、街を歩いていると多くの人が犬とお散歩している姿を見かけますが、犬があまりに元気過ぎて、人間が引きずられている、なんていうのもしばしば。ただ、専門家の方によると、このような散歩だと、人や犬が怪我をしやすいのはもちろん、犬が勝手に拾い食いしてしまうなどよくないことだらけだそうで。あと、食後すぐの散歩もNGで、帰ったら、すやぁ～、と眠ってしまうぐらいの散歩量が理想なんだとか。ま、現実は、犬より人間の方が先にバテてしまって、ぐったりしてしまうケースが多いんですけどね。

　さて、今週の予想は日曜函館津軽海峡特別で本命はナムラゴロフキン。前走檜山特別(函館ダート1700m)は、スタート直後に挟まれて位置取りが下がってしまい、徐々に上昇するも、ペースが上がったところで脚色が怪しくなるなど、流れに乗り切れないレースぶりでしたが、それでも直線では再び脚を伸ばしてきました。元々、叩き良化タイプだけに、休養明け3戦目に加え連闘で臨むここは、確実に状態は上向いており、ワンダーシエンプロ、レッドエランドールなどテンに行きたい馬が多く、ハイペース必至の展開も、すんなり先行できればしぶとく脚を使えるだけに、決め手勝負になるより能力を発揮できるはず。また、少頭数も好材料で定量戦でも大駆けが期待できます。相手は、シハーブ、ワンダーシエンプロン、レッドエランドール、トウカイオルデン、グリニッジシチー、タイトロープウィンの、3連複1頭軸ボックス。

　ところで、犬は、散歩でいろいろなニヲイを嗅ぐことが楽しみなんだそうですが、小塚アナも繁華街に散歩に行っては、いろいろな美女のニヲイを嗅ぐのが楽しみなんだとか。で、たまに拾い食いをしたりして...。もっとも、それで謎のお土産を譲り受けてしまい、大変な事態になったとか、ならなかったとか...。(ラジオNIKKEI藤巻)