★福島11R七夕賞
　昨年の小倉記念(小倉芝2000m)で重賞初制覇を果たしたモズナガレボシ。ただ、その後は、5戦して4着が最高と今一つの成績に終わっているが、その4着だった前々走新潟大賞典(新潟芝2000m)は、前半1000mが58秒5と澱みのない流れとなるなか、3コーナー手前から一気に2番手まで上昇すると直線で先頭に立ち、残り1ハロンのところで差されてしまったとはいえ、勝ち馬からコンマ3秒差まで粘るなど、展開を考えると評価できるレースぶりだった。今回は福島芝2000m戦で、トーラスジェミニ、ロザムール、ヤマニンデンファレなどの逃げ争いも、極端なハイペースまではならないはずで、本来は器用さのあるタイプだけに、流れが落ち着いたところでまくり上げて、息長い末脚を生かすレースができそう。また、内外の差がない今の馬場状態もプラスだけに、ここは勝ち負けまで期待できる。相手は、アンティシペイト、ヒュミドール、ヴァンケドミンゴ、ショウナンバルディ、エヒト、ヒートオンビートの、3連複12番1頭軸、11、3、15、9、16、6のボックス。

その他のレース～福島
10R天の川S◎タマモパッション＝3連複5番1頭軸で、相手は、7、3、4、13、12、2。12R彦星賞◎アティード＝3連複6番1頭軸で、相手は、12、14、15、16、9、8。

その他のレース～小倉
9RタイランドC◎マッハモンルード＝3連複10番1頭軸で、相手は、5、2、8、12、7、4。10RフィリピンT◎アトミカ＝3連複10番1頭軸で、相手は、1、9、7、4、3、5。11RプロキオンS◎エブリワンブラック＝3連複4番1頭軸で、相手は、7、9、12、16、2、15。

その他のレース～函館
10R横津岳特別◎アルバーシャ＝3連複6番1頭軸で、相手は、3、11、12、5、8、7。11R五稜郭S◎ターキッシュパレス＝3連複4番1頭軸で、相手は、8、2、9、14、1、13。12R◎ゴールドフィンガー＝3連複3番1頭軸で、相手は、2、11、6、12、10、1。