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☆木古内特別

 私が若かりし頃、好きなアーティストはもちろん、それまで知らなかったり、それほど好きではないアーチィストであっても、新曲が出たらすぐにチェックしたもの。特に学生の時はレンタルCD屋さんでバイトをしていたので、ジャンル問わずにいろんな曲を聴いまくっておりました。で、年上のおじさんやおばさんが、いつも同じナツメロを聴いていたり、唄っている姿を見るたび、"なんでこんな昔の古い曲ばかり聴いたり唄っているのか?"と、不思議に思ったものですな。ところが、そのおっさんと同じぐらいの年齢になってフト我に返ると、今でも聴いているのは、自分が若い頃に好きだった曲ばかり、最新のアーティストや曲には、すっかり疎くなっていましたわ...。そしてそれは、英国の某ストリーミングサービス会社の調査でも実証されているそうで、新しい音楽を発見する探求心がピークを迎える年齢は24歳で、30歳を超えると、新しい音楽を探さなくなり、昔の曲やジャンルを何度も繰り返し聴く"音楽的無気力"という現象が起きるのだとか。うむ、加齢から来る衰えが表れるのって、身体だけではないんですね。とほほ...。

 さて、今週の予想は日曜函館木古内特別で本命はウォーターシャウト。昨夏、現級に降級後、発馬が安定せず、後方からの競馬となることが多いぶん、勝ち鞍こそありませんが、前々走(福島ダート1700m)は、逃げ馬が粘り込み展開のなか、ペースが落ちた向正面過ぎで一気にスパートすると、上がり3ハロン2番目に速かったように、息長く末脚を伸ばし、勝ち馬からクビ差2着。前走(新潟ダート1800m)は、同開催1000万条件より速い時計の決着となるなか、後方からやはり上がり3ハロン2番目に速い末脚で直線外から追い込み、勝ち馬からコンマ4秒差の3着と、安定した走りを披露。今回はゴールドクロス、タマモシンプソン、ノーブルエイムなど、テンに行きたい馬が揃い、澱みのない流れで末脚が生きるこの馬向きの展開となりそう。これまで暑い時期はひと息な印象だけに、初の函館もプラスといってよく、降級馬相手でも互角以上の勝負ができるはず。相手は、メイショウエイコウ、アルゴセイコウ、ゴールドクロス、ツクバクロオー、スズカミラージュ、タピゾーの、3連複1頭軸ボックス。

 ところで、40歳も間近になった今でも、常に最新の大人映像を探しまくっている小塚アナ。そりゃ、今でも見た目は若さいっぱいですわなぁ。もっとも、独身時代だった頃とは違い、奥さまが肉ばかり食して、ちっとも夜のお相手をしてくれないので、仕方がなくひとり寂しく大人映像を漁っているだけなんですけどね...。(ラジオNIKKEI藤巻)


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