☆常滑特別
　今やすっかり、生活の一部となりましたマスク。どんなものでもありがたく着用した不足気味だった頃とは違い、やれ実用性やら、やれファッション性やら、今ではいろいろとこだわるようになりましたな。ということで、工夫を凝らした変わり種なマスクも数多く登場しておりますが、そんななか、颯爽と現れたのが"マスクパン"。これは、"パンのニヲイをずっと嗅いでいたい"というパン好きな大学生たちの願望を叶えるべく、某団体さんがメロンパン専門店の協力を得て開発。見た目はまんまメロンパンで、着用するとメロンパンの甘い香りがするそうな。肝心なマスク性能の方も、研究所の調査によると、飛沫防止性能は一般のマスクと同等かそれ以上の効果があるとのこと。これでお腹が減った時はア〇パ〇マンのアタマみたいに食べることができる...、といいたいところですが、外で着用したものは、外側はウイルスが付着しているので食べないで、と注意書きがあるそうで。お値段は5個で1800円なんだそうですが、見た目のインパクトを含めて、注目を集めること必至ですな。

　さて、今週の予想は日曜中京常滑特別で本命はメイショウロセツ。長期休養明け2戦目となった前走揖斐川特別(中京芝2000m)は、勝ち馬からコンマ5秒差の5着でいたが、道中、すんなり先行3番手でレースを進めましたが、直線で長く進路が塞がる不利があり、脚を余してしまう形に。今回は前走逃げて好走したホウオウエクレールなど、先行したい馬が多く、澱みのない流れでレースが進みそうですが、揉まれなければ控えても競馬ができるだけに問題なく、ハンデ戦で55㎏と斤量が軽くなるのも好材料。現級2着となった昨春熊野特別(中京芝2200m)と同じ叩き3戦目となるここは、好勝負が期待できます。相手は、メイショウボサツ、サウンドレベッカ、ホウオウエクレール、レッドルーヴル、リノキアナ、ウィズダイヤモンズの、3連複1頭軸ボックス。

　ところで、当ブログで、散々、顔だけではなく、股間にもマスクをすべき、と、口が酸っぱくなるほど提唱している小塚アナ。そんな小塚アナですが、マスク商戦に便乗しようと、"着用するとダービーを実況した自分のように、活舌がよくなるマスクを売りましょう"と、会社やＪ〇Ａなどに提案しているそうな。そのマスクには、小塚アナのカヲリを付着させようとしているようですが、飛沫防止性能はともかく、活舌がよくなるという効果は期待できませんな。それより、股間が馬並みになる可能性が高いかも。あ、それはそれで需要はあるかも...。(ラジオNIKKEI藤巻)