★中山12R

　久々の中山ダート1200m戦となった前走で、勝ち馬からコンマ7秒差の5着となったサトノワールド。3ヵ月半ぶりの実戦で調教の動きからも仕上がり途上の状態に加え、レースも前半3ハロン34秒2と落ち着いた流れで逃げ、先行2番手の馬が1、2着に残る展開のなか、道中は後方で置かれ気味の追走になったが、直線に入ると上がり3ハロン最速タイムの末脚で馬群を捌いて追い込んできたもの。現級の日吉特別(東京ダート1400m)で3着となったように、近走は1400m～中距離戦を使われているも、昨春、初めて中山ダート1200m戦に臨んで1勝クラスを勝ち上がったように、この条件は意外と合っている印象。今回は、アリススプリングス、アーサーテソーロ、スズカサウスソングなど、揉まれずに先行したい馬が揃い、前走以上にハイペース必至で、上がりがかかるぶん末脚も生きる絶好の展開。叩いた上積みはもちろん、引き続き、斤量3㎏減の西塚騎手騎乗もプラスといえ、前走以上に条件の向きここは馬券に絡む可能性大といえる。相手は、ウィンダミア、ニルカンタテソーロ、ティントリップ、ヴァンデリオン、シュロス、ブルースコードの、3連複6番1頭軸、11、16、3、14、13、9のボックス。

その他のレース～中山
9R◎ライヴクラッカー＝3連複7番1頭軸で、相手は、11、13、2、3、10、8。10R両国特別◎ワザモノ＝3連複5番1頭軸で、相手は、3、2、9、6、8。11R美浦S◎ダノンドリーマー＝3連複1番1頭軸で、相手は、2、13、7、8、6、3。

その他のレース～阪神
9R明石特別◎ヴェールランス＝3連複3番1頭軸で、相手は、1、9、7、8、4、10。10R心斎橋S◎シゲルカチョウ＝3連複7番1頭軸で、相手は、8、2、1、15、3、4。11R大阪杯◎マリアエレーナ＝3連複2番1頭軸で、相手は、9、1、11、14、6、8。12R陽春S◎サンキューユウガ＝3連複3番1頭軸で、相手は、9、12、10、7、15、4。