☆石和特別
　ところでみなさまは、初詣にいった時、必ず"おみくじ"を引くかと思います。運よく大吉を引くことができれば、今年もよい年になりそうだとご機嫌な気分になりますが、運悪く凶など引いた時には、もう一回引くという、禁断のズルをしてしまう人もいるかと。そんなおみくじですが、最近はさまざまな変わりおみくじが、どんどん増えているようで。そんななか、福島市近郊の女子高生が集まった"JK結社VivAce"なる集団が、その名も"JKみくじ"なるものを作ったんだそうな。なんでもおみくじの中身はすべてJKの手書きで、内容も福島にまつわるエピソードや、著名人の名言が書いてあり、おみくじによくある金運や恋愛運などもJK目線で考えた独特な内容なんだとか。さらに運勢も通常の大吉、中吉などのほかに、大大吉やビバ吉という、いかにもなものもあるそうな。このJKみくじは神社ではなく、福島市にあるチェンバおおまち1階で引くことができるとか。JKに運勢を委ねたいと思った人は、コロナ騒動が解決したら引きにいってみてはいかがかと。

　さて、今週の予想は日曜東京石和特別で本命はレッドイリーゼ。東京コースは3、11、3着終わっていますが、春菜賞(東京芝1400m)は距離が短く、500万クラス(東京芝1600m)は、久々と道悪。そして、昨冬の500万クラス(東京芝1600m)は、前半3ハロン35秒0で上位2頭が差し馬だった展開のなか、先行してしぶとく粘ったもの。ベストは小回りコースも、開幕週の馬場で先行馬が手薄なメンバー構成なら、能力からも勝ち負けまで狙えます。相手は、ヒシイグアス、ミスマリア、アップライトスピン、マルーンエンブレム、ジョブックコメンの、3連複1頭軸ボックス。

　ところで、おみくじで凶を引いた時は、こっそり、結んである大吉のおみくじとすり替えて、自分が引いたとみせかける姑息な手段を取るらしい小塚アナ。そんな小塚アナですが、皐月賞実況を記念(?)して、"小塚みくじ"なるものを作りたいと企てているそうな。そこには自身の過去の実況での名フレーズが書いてあり、金運や仕事運もこれまでの人生を踏まえたありがたい内容のものなんだとか。ただ、問題なのは、恋愛運はすべて美女とチョメチョメできると書いてあるところ。現実は、美女に交渉するも撃沈して、寂しく自家発電なのに...。つまり小塚みくじを引いたら、すべて恋愛運は残念なことになるそうな。(ラジオNIKKEI藤巻)