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☆飯盛山特別
 こんなご時世ではありますが、本来、この時季は、新入生や新社会人が初々しい姿を現す頃でありますな。入学式など中止になったところも多く、当事者からしたらさぞかし残念でしょうが、これも人生の思い出として頑張って欲しいと、人生の先輩から訓示したいと思います。あ、そんなことお前にいわれなくてもわかっていますか。そうですか...。で、少子化の影響でしょうか、地方の小学校は、新入生どころか全校生徒自体が少ないのが当たり前となっているようですが、そんななか、鹿児島県伊仙町の馬根小学校は、全校生徒11人中10人の苗字が"常"さんという珍しい構成だったそうですが、唯一の別苗字だったお子が3月で卒業。そして、4月に唯一の新入生が入ったのですが、そのお子の苗字も"常"で、とうとう全校生徒すべて同じ苗字というスゴい状況となったんだとか。みんな名前で呼び合うから問題ないそうなのですが、よそから来た校長先生は、つい苗字で呼んでしまってみんなが振り返るという、漫画のようなこともしばしばあったそうな。その校長曰く、"常に笑顔が絶えない学校にしたい"と取材をした人に語ったそうで。上手いこといいますなぁ...。

 さて、今週の予想は日曜福島飯盛山特別で本命はニシノベースマン。3歳春の山藤賞(中山芝1800m)では、勝ったフィエールマン(天皇賞春勝ち)の2着となり、トーセンスーリア(3勝クラス2着)、ライラックカラー(オープン勝ち)に先着するなど、能力の高いところを示しましたが、その後は、様々な条件に使われるも、今ひとつの成績に終わっていました。ただ、転厩初戦となった前走(中山芝2000m)は、前半3ハロン36秒6とスローペースのなか中団を追走も、ペースが上がったところで、置かれ気味となったが、直線に入ると馬群からジワジワと脚を伸ばし、勝ち馬からコンマ4秒差の5着と、復調気配が伺えるレースぶり。今回は初勝利を挙げた福島コースに替わり、トゥプエデスの逃げに、先行タイプも多く、序盤から澱みのない流れとなりそうで、この馬の息長い末脚が生きる展開となりそう。開幕週の馬場もプラスだけに、ここは好勝負が期待できます。相手は、イルーシヴゴールド、ジンゴイスト、マイネルウィルトス、ウォルフズハウル、ワタシヲマッテル、トゥプエデスの、3連複1頭軸ボックス。

 ところで、自身も田舎の小学校に通っていた小塚アナ。残念ながら同じ苗字の人はいなかったようですが、本人曰く"小さい頃から、偉大で目立った存在でしたから、みんな遠慮して違う苗字にしていたのですよ"などと、訳のわからないことをいっています。実際には、単に同じ苗字がいなかっただけなのですがね。ただ、その小学校では、小塚アナが卒業して以降、代々、学校一エロい奴のことを"小塚"と呼ばれるんだそうな。さすが偉大な存在や...。(ラジオNIKKEI藤巻)


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