★中山10R総武S
　同じ中山ダート1800m戦の前々走師走Sで、勝ち馬からコンマ1秒差の2着と、オープンで初めて連対を果たしたハギノアトラス。ハイペースで大逃げした馬を離れた2番手集団から早めの仕掛けで、直線、一旦は捕らえて先頭に立つも、最後は勝ち馬の末脚に屈してしまったものの、3着以下にはコンマ3秒差以上離していたように、54kgのハンデを考えても評価できるレースぶりだった。前走門司S(小倉ダート1700m)は9着に敗れるも、レース間隔が詰まっていた影響か、出遅れて後手を踏んでしまい、後方で流れに乗れぬまま終わってしまう不本意な競馬。今回は調教の動きからも、間隔を開けて状態を立て直しており、タイガーインディの逃げで平均ペースとなりそうだけに、すんなり好位から競馬ができるはず。別定戦で斤量が増えるも、抜けた存在の少ないメンバー構成のここは互角以上の勝負が期待できる。相手は、サンダーブリッツ、バーデンヴァイラー、トランスナショナル、エイコーン、タイガーインディ、ダノンファストの、3連複6番1頭軸、14、3、5、10、8、12のボックス。

その他のレース～中山
9R湾岸S◎サトノラディウス＝3連複6番1頭軸で、相手は、9、8、1、4、16、13。11R弥生賞ディープインパクト記念◎ボーンディスウェイ＝3連複6番1頭軸で、相手は、8、2、10、1、7、9。12R◎オンリーワンボーイ＝3連複2番1頭軸で、相手は、12、4、15、6、5、1。

その他のレース～阪神
8R◎レイワプリンセス＝3連複12番1頭軸で、相手は、3、2、11、13、9、14。11R大阪城S◎スーパーフェザー＝3連複1番1頭軸で、相手は、12、4、2、6、9、3。12R◎イルデレーヴ＝3連複5番1頭軸で、相手は、1、11、14、10、9、15。