★中山9R房総特別
　前走(東京芝2000m)は、6着に終わったルーツドール。ただ、3ヵ月ぶりの実戦で成長分を含めてもやや立派な馬体で、レースでは、前半3ハロン36秒4とスローペースのなか、中団から競馬を進めるも、外々で前に壁を作ることができず折り合いに苦労して、直線ではジリジリとは脚を伸ばすも、決め手比べて見劣ってしまった印象。それでも勝ち馬からはコンマ2秒差まで迫るなど、能力のあるところは示した。今回は初めての中山芝1800m戦とコーナーが4つのコースとなるが、フィエールマン、ラストヌードルなど、半兄からも鋭さよりしぶとさが生かせるこの条件の方が適性が高い可能性が高く、アオイゴールド、アトミカ、ルースの逃げ争いに、早めにまくってくるファジェスがいるメンバー構成なら、極端なスローペースとなることは考え難く展開も向くはず。牝馬らしからぬ大型馬だけに、ひと叩きした上積みも大きいといえ、引き続き牝馬限定戦なら互角以上の勝負が期待できる。相手は、プレミアエンブレム、ファユエン、マッチレスノヴェル、サンタグラシア、ファジェス、アオイゴールドの、3連複9番1頭軸、7、5、11、15、6、13のボックス。

その他のレース～中山
10R東風S◎ボンセルヴィーソ＝3連複5番1頭軸で、相手は、7、11、14、2、1、13。11RアネモネS◎アンクロワ＝3連複4番1頭軸で、相手は、13、8、14、3、2、9。12R◎シュロス＝3連複15番1頭軸で、相手は、9、1、8、14、13、7。

その他のレース～阪神
10R灘S◎ヴァーダイト＝3連複1番1頭軸で、相手は、14、12、16、11、15、3。11Rフィリーズレビュー◎サブライムアンセム＝3連複4番1頭軸で、相手は、2、7、6、10、3、14。12R◎ディオスクーロイ＝3連複5番1頭軸で、相手は、2、1、6、15、7、12。

その他のレース～中京
11R金鯱賞◎ランブリングアレー＝3連複12番1頭軸で、相手は、13、3、5、10、1、6。12R◎スズカサウスソング＝3連複10番1頭軸で、相手は、11、14、1、8、5、3。