★中山12R

　今回と同じ中山芝1600m戦だった前走が、勝ち馬からコンマ4秒差の5着だったノーダブルディップ。前半1000mが57秒8と澱みのない流れとなるなか、大外枠から先行争いに加わり、直線入口で先頭に立つと、最後は差し馬に交わされたとはいえ、坂上までしぶとく粘るなど見せ場十分のレースぶり。勝ち鞍こそないも、現級で3着2回があるなどこれまで掲示板を外していないように、器用さを生かすことができるこの条件はベスト。ここもグラニットの逃げなら平均ペースとなりそうで、鋭い決め手にならない展開もピッタリ。また、大型馬で使いつつ良化するタイプだけに、叩き3戦目なのもプラスといえ、平場戦なら互角以上の勝負が期待できる。相手は、タシット、ホウオウプレミア、ジュンブルースカイ、スプレモフレイバー、グラニット、マルチャンの、3連複5番1頭軸、10、13、11、6、8、2のボックス。

その他のレース～中山
9R成田特別◎トクシースタローン＝3連複15番1頭軸で、相手は、3、10、9、11、7、16。10R招福S◎ロードバルドル＝3連複9番1頭軸で、相手は、3、12、6、15、2、13。11RカーバンクルS◎フレッチア＝3連複7番1頭軸で、相手は、1、10、14、12、8、2。

その他のレース～京都
9R蹴上特別◎マリアナトレンチ＝3連複1番1頭軸で、相手は、11、5、15、2、4、9。10R寿S◎ウインスノーライト＝3連複5番1頭軸で、相手は、10、9、3、11、8、12。11Rシンザン記念◎シトラール＝3連複11番1頭軸で、相手は、13、6、16、4、5、17。12R◎ウインミニヨン＝3連複10番1頭軸で、相手は、5、8、1、6、4、7。