★中山10RポルックスS

　前走市川S(中山ダート1800m)で3勝クラスを勝ち上がったテーオードレフォン。前半3ハロン35秒9と同開催でもっとも速い流れとなるなか、道中3番手からレースを進め、直線半ばで先頭に立つと、後続の追撃をコンマ2秒差で抑える強いレースぶり。また、ハンデ戦で56kgの斤量だったとはいえ、時計も翌週のオープンよりコンマ3秒遅いだけで3着に相当するなど評価できるものだった。昇級戦となる今回もベストリーガードなどの逃げで澱みのない流れとなりそうだが、しぶとさが長所の馬だけに、スローの決め手比べになるよりレースがしやすいはず。また、冬場で時計を要する馬場もプラスといえ、いきなりから狙って妙味ありといえる。相手は、ベストリーガード、ウェルカムニュース、ヴァルツァーシャル、キタノリューオー、ナチュラルハイ、ブラックアーメットの、3連複13番1頭軸、15、11、14、3、9、1のボックス。

その他のレース～中山
9R初日の出賞◎ソワドリヨン＝3連複1番1頭軸で、相手は、3、5、8、9、10、14。11RフェアリーS◎ティンク＝3連複5番1頭軸で、相手は、6、9、11、1、13、12。12R◎キングクー＝3連複14番1頭軸で、相手は、13、2、4、11、5、15。

その他のレース～京都
9R琵琶湖特別◎ケイアイサンデラ＝3連複2番1頭軸で、相手は、1、6、11、3、10。10R新春S◎ブルーシンフォニー＝3連複7番1頭軸で、相手は、5、9、3、1、8、11。11RすばるS◎テーオーステルス＝3連複13番1頭軸で、相手は、15、14、2、6、3、7。12R◎バレリーナ＝3連複1番1頭軸で、相手は、3、5、7、12、9、8。