★中山11RアメリカJCC
　今回と同条件だった昨冬迎春Sを勝ってオープン入りを果たしたウラヌスチャーム。前半3ハロン37秒3と落ち着いた流れとなるなか、序盤は中団を追走も、向正面過ぎから徐々に上昇すると、直線では上がり3ハロン最速タイムの末脚を使い、最後はクビ差をつけて差し切ったもの。ペースや馬場が違うとはいえ、勝ち時計はアメリカJCCからコンマ4秒遅いだけ(4着に相当)で、3着がクレッシェンドラヴ(福島記念勝ち)とメンバー構成を考えても評価できるレースといえた。その後、牝馬限定戦とはいえ、中山牝馬S(中山芝1800m)で2着と好走するも、昨秋は7、11着と今一つだったが、ともに鋭い決め手が要求される京都外回りが合わなかった印象。中山に戻るここは、スティフェリオの単騎逃げも、途中から有力馬が仕掛けて、外回りコースらしい緩急の激しいこの馬向きの流れとなりそう。また、前走からひと息入るも力を出せる状態といえ、外差しが利く馬場を生かして牡馬相手の重賞でも勝ち負けまで狙える。相手は、ミッキースワロー、ブラストワンピース、スティッフェリオ、ステイフーリッシュ、ニシノデイジー、ラストドラフトの、3連複1番1頭軸、3、11、5、10、9、2のボックス。

その他のレース～中山
9R若竹賞◎ウインマリリン＝3連複2番1頭軸で、相手は、8、3、11、7、6、1。10R初霞賞◎レオアルティメット＝3連複4番1頭軸で、相手は、11、5、2、9、8、6。12R◎コンダクトレス＝3連複6番1頭軸で、相手は、2、4、5、3。

その他のレース～京都
9R祇園特別◎ハゼル＝3連複8番1頭軸で、相手は、14、5、12、1、7、16。11R東海S◎ヒストリーメイカー＝3連複12番1頭軸で、相手は、3、13、15、2、1、14。12R◎メラナイト＝3連複9番1頭軸で、相手は、12、7、13、10、6、4。

その他のレース～小倉
11R門司S◎ビービーガウディ＝3連複10番1頭軸で、相手は、9、4、1、15、11、8。12R八幡特別◎ウインスピリタス＝3連複4番1頭軸で、相手は、9、15、17、6、10、11。