★中山10R市川S

　年明けの中山ダート1800m戦の2勝クラスで2、1着となったトラモント。2着だった5走前は、前半3ハロン38秒7も途中から一気にペースが上がる緩急の激しい流れとなるなか、3コーナーで挟まれて、一旦、ブレーキがかかる不利を受けながらも、そこから息長く末脚を伸ばし、勝ったオンザライン(3勝クラス2着2回)にクビ差迫ったもので、勝った4走前は、向正面からスパートすると、上がり3ハロンで他馬よりコンマ3秒以上速いなど、長くいい脚を使い、2着馬にコンマ6秒差をつける強いレースぶり。昇級後は、6、8、5着に終わっているが、前走内房S(中山ダート1800m)は、４ヵ月ぶりの実戦に加えて、稍重馬場とこの馬には速い時計決着となるなか、ジリジリと脚を伸ばして、勝ち馬からコンマ6秒差まで迫るなど、内容は悪くなかった。今回はスペロデア、サトノロイヤル、ピュアジャッジなど、テンに速い馬が揃い、ハイペース必至と展開が向きそうで、良馬場で54㎏のハンデも好材料。前走後はこの開催に向けてじっくり調整されており、ベストの条件といえるここは絶好の狙い目といえる。相手は、メンアットワーク、ケイアイロベージ、マイネルクロンヌ、グラスブルース、ガンダルフ、サトノロイヤルの、3連複8番1頭軸、6、5、11、1、16、4のボックス。

その他のレース～中山
9R南総S◎コスモアンジュ＝3連複1番1頭軸で、相手は、5、2、12、4、3、6。11RラピスラズリS◎オパールシャルム＝3連複3番1頭軸で、相手は、13、9、11、15、12、7。12R◎ビートザウイングス＝3連複3番1頭軸で、相手は、5、9、7、10、6、2。

その他のレース～阪神
10R逆瀬川S◎ルース＝3連複11番1頭軸で、相手は、7、1、10、6、9。11RギャラクシーS◎デンコウリジエール＝3連複10番1頭軸で、相手は、8、7、4、11、14、3。12R◎アルトシュタット＝3連複7番1頭軸で、相手は、11、12、8、1、3、9。

その他のレース～中京
10R豊川特別◎メディシス＝3連複11番1頭軸で、相手は、14、4、7、8、6、5。11RチャンピオンズC◎ノットゥルノ＝3連複9番1頭軸で、相手は、12、10、1、7、5、3。12R栄特別◎スタティスティクス＝3連複6番1頭軸で、相手は、10、7、11、2、1。