★中山11RアメリカJCC
　前走有馬記念(中山芝2500m)は、序盤から後方のまま、勝ち馬から3秒2差の15着と大敗したモズベッロ。相手が強かったこともあるが、それ以上に、6ヵ月ぶりの休養明けで、その中間にも一頓挫があり順調さを欠きながら馬体重が10kgも減っていたように、明らかに本調子とは程遠い状態と参考外の一戦。今回は中間順調に乗り込んでおり、時計や動きからも確実に良化が伺えるもの。今回と同じ、中山芝2200m戦で重馬場だったセントライト記念で17着に敗れているが、当時は前走と同じように休養明けで心身ともに仕上がり途上で、同じ距離で時計のかかる馬場だった昨夏宝塚記念(阪神芝2200m)で、上位2頭とは離されたとはいえ、サートゥルナーリアとの3着争いに競り勝っており、中山コースも日経賞(中山芝2500m)で勝ち馬からコンマ2秒差の2着となるなど、条件自体はむしろピッタリ。ジャコマル、ジェネラーレウーノの逃げ争いで澱みのない流れも、長くしぶとく伸びる脚が使えるこの馬向きの展開。実績はここでも遜色ないだけに、明け4歳馬が人気を集めるぶん、妙味ある狙い馬といえる。相手は、ステイフーリッシュ、ヴェルトライゼンデ、サトノフラッグ、アリストテレス、ノーブルマーズ、ジェネラーレウーノの、3連複10番1頭軸、12、4、1、9、3、16のボックス。

その他のレース～中山
8R◎ピナクルズ＝3連複16番1頭軸で、相手は、15、13、8、1、3、10。10RアレキサンドライトS◎グラスブルース＝3連複10番1頭軸で、相手は、6、8、11、7、5、1。12R◎ヘイワノツカイ＝3連複8番1頭軸で、相手は、5、1、9、10、4、2。

その他のレース～中京
10R伊賀S◎メイショウハナモリ＝3連複3番1頭軸で、相手は、4、10、1、9、8、2。11R東海S◎メモリーコウ＝3連複15番1頭軸で、相手は、4、6、10、1、11、9。12R◎マジストラル＝3連複8番1頭軸で、相手は、4、2、7、6、3、11。

その他のレース～小倉
10R秋吉台特別◎イリスファルコン＝3連複3番1頭軸で、相手は、15、6、11、14、10、1。11R豊前S◎ダンツキャッスル＝3連複12番1頭軸で、相手は、6、8、1、14、5、3。