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☆春待月賞
 すっかり寒くなってきましたが、この季節、真っ先に、人間をダメにするものの代名詞に挙げられるのが"こたつ"なのは、誰しも異論のないことと思います。なんたって、みかんなどとタッグを組んで、一度入ってしまうと、動く意欲を消してしまい、二度と、抜け出すことのできなくなる底なし沼のような、実にけしからん家電製品でありますな。そんなこたつなのですが、その魔力(?)に恐れをなしたのか、近年、売り上げが落ちていたそうなのですが、テレワークなどで家にいる時間が増えたこともあり、この冬は前年比で150%を超える売り上げなんだとか。なかでも人気を集めているのが、台の横にUSBコネクターとコンセントがついたもの。また、単身者が増えたこともあり、一人用のこたつもよく売れているそうな。今の私の家にはこたつはないのですが、こんな便利機能がついているなら、早速、購入して、今以上のダメ人間になろうと考えております。

 さて、今週の予想は日曜阪神春待月賞で本命はメイショウカミシマ。これまでは中長距離を使われるも、あと一歩のレースが続いていましたが、初のマイル戦となった前走(阪神芝1600m)では、着順こそ4着ながら、後方待機策から上り3ハロンで他馬よりコンマ6秒以上も速い末脚を使い、勝ち馬からコンマ1秒差と、これまでにないレースを披露。今回は、ジンゴイスト、ブラックジェイドなど中距離戦とはいえ逃げていた馬が揃い、極端なスローペースとんことは考え難く、開催が進んで前走より外差しが利きそうな馬場も好材料。叩いた上積みも見込めるだけに、ここは勝ち負けできるチャンスといえます。相手は、キャッチミーアップ、ジュンライトボルト、チュウワノキセキ、ルーチェラヴィタ、エングローサー、ブラックジェイドの、3連複1頭軸ボックス。

 ところで、こたつに入って自家発電しては、疲れて寝てしまい、風邪をひくわ、液漏れでこたつ布団をカピカピにさせてしまうのが冬の風物詩となっている小塚アナ。最近は奥さまがいるだけに、堂々と"こたニー"はできない状況なのですが、厳しい眼を盗んでは、こたつの中でズボンを脱いで発電しようとチャレンジするんだとか。ただ、あと少しで放電か、というところで、奥さまが鍋物の具材を持ってこたつに侵入。しかし、小塚アナ並みにおっちょこちょいなので、転んで具材がこたつの中に...。慌てて、こたつの中に手をいれて大きいキノコとおぼしきをものを握った瞬間、海鮮の臭いがする液体ダシが...。

 今年も役に立たない当コラムをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。来年最初の更新は1月7日となります。来年こそみなさまと私のご多幸をお祈りして締めたいと思います。ありがとうございました。(ラジオNIKKEI藤巻)

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