★小倉11R豊前S

　メイショウジブリは、昨冬、2勝クラスの小倉ダート1700m戦で2、1着。なかでも和布刈特別は、前半3ハロン35秒8と不良馬場とはいえ速い流れのなか、道中好位から3コーナー過ぎで仕掛けると、最後まで長くいい末脚を使って、後続にコンマ2秒差をつけて快勝。前開催で重馬場だったオープン特別でも3着に相当する時計面はもちろん、2、3、4、5、8着馬が、後に2勝クラスを勝ち上がっているようにレベルの高い一戦だった。ただ、前走奥羽S(福島ダート1700m)は13着に大敗も、転厩に加えて、フレグモーネの影響もあり、長期休養明けで仕上がり途上だったことは敗因。今回も2ヵ月半ぶりとなるも、調教内容は良化しており、前日の雨で脚抜きのいいダートで行われるのは好材料。グラストンベリーの逃げで澱みのない流れも問題なく、得意の条件で55kgのハンデを生かせば、このクラスでも勝ち負けまで狙える。相手は、タガノエスコート、サンライズアリオン、メイショウモズ、グラストンベリー、メイクザビート、ビオグラフィアの、3連複8番1頭軸、1、15、10、4、16、7のボックス。

その他のレース～中山
10RアレキサンドライトS◎ヴァーンフリート＝3連複13番1頭軸で、相手は、7、16、3、14、2、5。11RアメリカJCC◎アドマイヤハレー＝3連複7番1頭軸で、相手は、12、9、1、11、8、2。12R◎マイネルダグラス＝3連複12番1頭軸で、相手は、4、2、8、7、9、3。

その他のレース～京都
9R北大路特別◎フォーチュンコード＝3連複10番1頭軸で、相手は、9、8、4、7、1。10R羅生門S◎アシタバ＝3連複6番1頭軸で、相手は、13、16、10、9、7、15。11R東海S◎ペプチドナイル＝3連複6番1頭軸で、相手は、10、14、1、16、3、13。12R◎ダノンアーリー＝3連複4番1頭軸で、相手は、5、7、9、11、10、8。

その他のレース～小倉
10R海の中道特別◎タガノバルコス＝3連複6番1頭軸で、相手は、1、4、2、11、5、8。12R◎クラシックステップ＝3連複7番1頭軸で、相手は、15、4、2、8、10、14。