★中京11R日経新春杯

　中京芝2200m戦は、2勝クラス、3勝クラスでそれぞれ勝利しているプリマヴィスタ。2勝クラスを勝った一昨年春の熊野特別は、時計のかかる不良馬場で、前半1000mが63秒3と落ち着いた流れのなか、道中、好位から直線では上がり3ハロンで他馬よりコンマ8秒以上も速い末脚を使い、2着馬にはコンマ5秒、3着馬以下には1秒9差をつけて快勝。3勝クラスを勝った昨春の三方ヶ原Sは、開幕週の速い時計が出る馬場で、前半1000mが57秒2のハイペースとなるなか、中団から早めに仕掛けると、やはり上がり3ハロンで他馬よりコンマ4秒速い末脚を使い、2着馬にコンマ5秒差をつけてのレコードタイムで走るなど、馬場不問で好走している得意な条件。前走中日新聞杯(中京芝2000m)は、休養明けでやや太めの馬体で、スローペースのなか大外枠で難しいレースとなったが、直線では息長く末脚を伸ばし、6着ながら勝ち馬からはコンマ2秒差は見どころ十分のレースぶり。叩いた今回は、キングオブドラゴン、アフリカンゴールドの逃げ争いで平均ペースとなりそうで、さらに外差しも利くようになり、馬群がバラける展開もプラス材料。ハンデ戦も54㎏なら問題なく、相手強化もベストの条件となるここは好勝負が期待できる。相手は、プラダリア、ロバートソンキー、ヴェルトライゼンデ、ヴェローナシチー、サンレイポケット、ハヤヤッコの、3連複9番1頭軸、12、3、2、8、14、4のボックス。

その他のレース～中山
9RサンライズS◎ショウナンバービー＝3連複9番1頭軸で、相手は、10、2、6、8、1、5。10RジャニュアリーS◎スナークダヴィンチ＝3連複6番1頭軸で、相手は、1、4、3、11、10、5。11R京成杯◎オメガリッチマン＝3連複3番1頭軸で、相手は、7、4、2、5、8、9。12R◎ベルウッドブラボー＝3連複7番1頭軸で、相手は、11、2、8、6、4、1。

その他のレース～中京
9R天竜川特別◎キングスバーンズ＝3連複14番1頭軸で、相手は、10、12、2、7、1、8。10R紅梅S◎イリゼ＝3連複2番1頭軸で、相手は、6、4、9、3、1、7。12R◎ラクスバラディー＝3連複9番1頭軸で、相手は、3、1、11、7、6、10。

その他のレース～小倉
10R玄海特別◎ホウオウジョルノ＝3連複5番1頭軸で、相手は、4、6、11、9、14、2。11R門司S◎ハギノアトラス＝3連複2番1頭軸で、相手は、10、13、7、12、1、9。12R◎サミュエル＝3連複10番1頭軸で、相手は、11、2、14、13、3、5。