★中山11RスプリンターズS
　前々走CBC賞(小倉芝1200m)、前走セントウルS(中京芝1200m)と、前2走は1200m戦を使い、4、7着に終わったタイセイビジョン。CBC賞は、前半3ハロン32秒3とハイペースもあり、序盤は追走に苦労していたが、それ以上に、直線、伸びかけたところで前が塞がる不利が響いたもの。セントウルSは、2ヵ月間隔が開いていながら馬体重が12㎏も減っており、レースも出遅れて最後方からとなるなど本調子を欠いていたもの。さらに、どちらも開幕週で先行馬有利な高速馬場もあったが、それでもCBC賞は勝ち馬からコンマ4秒差、セントウルSは勝ち馬からコンマ5秒差で、上り3ハロンはともに2番目に速い末脚を駆使。アーリントンC(阪神芝1600m)を勝ち、朝日杯FS(阪神芝1600m)も2着と、マイル戦線で実績を挙げているが、ペースが落ち着くと気難しい面を見せることもあるだけに、距離短縮で速い流れの方が気を抜くことなくレースができる印象。今回はモズスーパーフレア、ビアンフェの逃げ争いならハイペース必至で、距離3戦目で慣れが見込める上に、直線坂のある中山コースなら末脚が生かせるはず。調教からも調子は上向いており、スムーズな競馬ができればGⅠでも互角以上の勝負ができる。相手は、ダノンスマッシュ、レシステンシア、ジャンダルム、アウィルアウェイ、ピクシーナイト、モズスーパーフレアの、3連複7番1頭軸、14、12、11、13、4、16のボックス。

その他のレース～中山
8R◎オンリーワンボーイ＝3連複2番1頭軸で、相手は、9、7、16、1、3、5。10R茨城新聞杯◎ステラドーロ＝3連複8番1頭軸で、相手は、4、12、1、11、2、6。12R外房S◎フィルストバーン＝3連複8番1頭軸で、相手は、2、6、4、14、15、12。

その他のレース～中京
10R白川郷S◎デッドアヘッド＝3連複16番1頭軸で、相手は、14、6、15、12、13、8。11RポートアイランドS◎マイラプソディ＝3連複8番1頭軸で、相手は、6、2、12、4、7、13。12R◎タケルラスティ＝3連複9番1頭軸で、相手は、14、6、11、4、15、7。