今年のドバイワールドカップをローレルリバーで圧勝したのが記憶に新しい、ドバイのリーディングジョッキーが初来日。あす日本初騎乗です。

タイグ・オシェア騎手。

海外競馬ニュース：ドバイWC優勝のオシェア騎手、4月に短期免許で初来日（ドバイ・日本）［その他］
UAEにおけるオシェア騎手の頂点への飽くなき探求は他の国でも注目されており、現在は世界最高峰の競馬開催地の1つである日本での騎乗を見据えている。https://t.co/9C8Ht43zrN

— 公益財団法人　ジャパンスタッドブックインターナショナル (@JAIRS_JP) April 11, 2024

42歳。小塚の3歳下ということになりますが、まあほぼ同年代ですよね。このトシで新たなチャレンジというのは大変なように感じます。
JRAで10勝以上を挙げた海外の騎手で、初騎乗時または初勝利時に40代だったのはフィリップ・ミナリク騎手（JRA初勝利42歳）とサンチャゴ・ソト騎手（JRA初騎乗、初勝利とも42歳）。勝手なイメージかもしれませんが、初来日時に若ければ若いほど、日本の競馬への適応が早いように感じるんです。ルメール騎手、ミルコ騎手を除いた外国人騎手の勝利数ランキングで、トップのオリビエ・ペリエ騎手は初来日、初短期免許取得とも21歳。2位のクリスチャン・デムーロ騎手は10代でJRA初騎乗、初勝利も19歳のときでした。（※データおは1986年以降、以下同じ）

逆に「JRA初勝利時の最年長記録」をみてみると（すみません生年月日までみておらず年齢のみでくくります）、イヴ・サンマルタン騎手、グレヴィル・スターキー騎手、フェリックス・コーツィー騎手が46歳でJRA初勝利をマークしています。「フランスの至宝」と呼ばれたサンマルタン、ダンシングブレーヴとのコンビで名を馳せたスターキー、サイレントウィットネスとともに旋風を巻き起こしたコーツィー。それぞれ伝説的活躍を見せた世界的騎手です。だからこそ、騎手として大ベテランの域に差し掛かりながらも異国で勝利を挙げられるのかなあ、とも思います。
ほか、オシェア騎手と同じ42歳かそれ以上でJRA初勝利を挙げた騎手は以下の通り。

42歳　ホルヘ・ベラスケス、ユーリコ・ダシルヴァ
43歳　ジョン・コート、カルヴィン・ボレル
44歳　フランク・ブロンデル

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では、4月 27日（土） の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]

＜解説＞
田村明宏（競馬ブック）
能勢俊介
久保木正則（日刊競馬）

＜パドック解説＞
加藤剛史（馬サブロー）1R-4R
吉岡哲哉（競馬ブック）5R-8R
吉田幹太（競馬ブック）9R-12R

＜主なコーナー＞
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:00頃 「週間ニューストピックス」
11:05頃 「メインレース展望」
11:55頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
12:05頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:55頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃 「メインレース展望」
13:55頃 「今週の注目数字」
14:25頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演：野元賢一（日本経済新聞）
16:30頃 「あすの重賞展望」

東京実況：山本直（1R-6R）小塚歩（7R-12R）
進行：小島友実、藤原菜々花、山本直也
パドック進行：山本直也、小島友実
新潟実況：小林雅巳（1R-6R）中野雷太（7R-12R）

[ラジオNIKKEI第2]

＜解説＞
坂井直樹（競馬ブック）
関根慶太郎（日本経済新聞）

＜パドック解説＞
西谷哲生（大阪スポーツ）1R-6R
森田美菜（研究ニュース）7R-12R

＜主なコーナー＞
9:50頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:20頃 「一般レースの狙い」
10:30頃 「メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:50頃 「日曜重賞レース展望」
12:15頃 「JRAホッと耳より情報！」
12:50頃 「大穴一発！一攫千金を狙え！」出演：棟広良隆（競馬アナリスト）
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:00頃 「明日のメインレースの見どころ」

京都実況：三浦拓実（1R-6R）檜川彰人（7R-12R）
進行：木和田篤、髙田洋子
パドック進行：加藤弘晃

※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります