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小澤愛実さん,大場結女,鈴木亮,栗林さみ

もしも夢がかなったら、人生は素晴らしい。子供のころなりたかった職業、死ぬまでに一度は見てみたい景色、成し遂げたかった人生の目標などなど、夢が実現した時の喜びは何ものにも代えがたい。

4月のラジオiNEWS、マンスリーゲストはラストアイドルだ。この日のゲストは小澤愛実さんと大場結女さんだった。出演回数は7回と8回、もうすっかりiNEWSファミリーだ。結女さんの夢はラストアイドルだった。テレビでみていたラストアイドル、推しは小澤さんだった。2期生のオーディションに合格した大場さんは、憧れの存在だった小澤さんと一緒に仕事ができるようになった。まさにHer dream came trueである。そんな大場さんに心境を尋ねると、「憧れの存在だった小澤さんが、自分の目の前でお弁当を食べたり、お化粧をしていたりする。ここは天国かと思うほど、感激の毎日」と語る。

筆者にもその気持ち、少しわかる。私にも憧れの存在がいた。朝日新聞の編集委員だった筑紫哲也さんと毎日新聞の編集委員だった鳥越俊太郎さんだ。思いがけず日本経済新聞の編集委員になれた時は嬉しかった。筑紫さんは08年に亡くなり、お会いすることはなかったが、鳥越さんとはBSテレビ東京のニュース番組でご一緒することができた。社は違うが、ジャーナリズムの世界の大先輩であり、憧れの存在だった鳥越さんはオーラがすごく、圧倒された。放送中はガラにもなく緊張し、なんとも間の抜けた質問をしてしまい、これはしまったとあせり、アワアワしているうちに終わってしまった。

8日のラジオiNEWSでは、翌日が18歳の誕生日である小澤さんを、みんなでささやかにお祝いした。本人以上に喜んでいたのが大場さんだった。この日の放送は小澤さんへの大場さんの愛が満ち溢れ、それに応える小澤さんの愛がまたあふれ出る、なんとも微笑ましい、心温まるオンエアになった。番組終了後、ファンへのプレゼント用とは別に2ショットのチェキをスタッフに撮ってもらい、小澤さんにサインをお願いする大場さんが、なんとも愛らしかった。

(日本経済新聞 編集委員 鈴木亮)


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