「CAMP RADIO」４月のゲストは、写真家でもありながら、モデル、ミュージシャン、DJ、電子工作アーティストなどなどマルチに大活躍をするJulie・Watai（じゅり・わたい）さん。「アキバカルチャーのアイドル」「ジャパニーズ"カワイイ"ポップカルチャーの先駆者」「リアル・サイバーパンク女子」と海外でも注目をされている存在。パーソナリティーのMEGUMIさんは身近にはいない存在とツッコンで話を聞いていきます。

最初は今年発売され大好評の究極のセルフィー（自撮り）写真集「トーキョー・フューチャー・クラシック」（DU BOOKS）について。自らが被写体なのですが、機械と人間、リアルと2次元、写真とグラフィック･･･対極の2つを融合させた作品は、どうやって撮影したの？（＝お寿司よりも小さなリモコンのシャッターを手に持っている）、このコスチュームな何？（＝パワーローダーという実用化されているロボットスーツや、ファッションモビルスーツなどを着用）、ジャンルは何にカテゴライズされているの？（＝オタクポップアート）、加工も自分でやってるの？（＝大掛かりな合成も自分でやってます）と、質問攻め。番組中にMEGUMIさんがケミカルな匂いの中にフォトジェニックな格好良さがある！と、大絶賛されていた写真をチラッとごらんください。


さらに番組では、機械に目覚めたきっかけや、手芸感覚に扱えるはんだごてに魅了されたルーツ、今後は男性モデルで撮影をしたいという夢などもたっぷりお話いただきました。そして、意外にもアウトドアとは縁が深い！お父さんがプロのバスフィッシングの釣り師で、幼少期から釣りをしにアウトドアへ出掛け、キャンプやBBQを楽しんだという経歴も。今はインドア派だけど、煮詰まると外に出たくなるという面があるGAPトークでも盛り上がりました。

番組の中では、Julie・Wataiさんがミュージシャンとして活動をしている「mishamash*Julie・Watai」「Juliehally」「xxx of WONDER」の曲をかけました。「xxx　of WONDER」には、2次元のメンバーや、仮面を被っているのに普段着という写真で有名な不思議なメンバー（本業はイラストレーター・岸田メルさん）がいることに、MEGUMIさんが食いついていきます。不思議だけどもカワイくて、口調はやさしく、回りすっかり魅力してしまうJulie・Wataiさんでした。
来週も楽しみです～～。

この番組は、全国のLOGOSショップ店内で聴くことができます。これから本番のアウトドアの準備に、是非ともお出掛けください！
聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪アーカイブスは番組公式HPからチェックできます！　　


「idea time 5-800（ゴートゥーハッピャク）」のコーナー
コーナーでは、アウトドアで子供と楽しむのにはピッタリの商品「キャンプで遊ぼう！シャボンダマシーン」をご紹介。市販のシャボン玉液がたっぷりと入り、勢いよくシャボン玉が飛び出すので、オトナも子供のテンションはMAXに。
「撮影で使いたいですね～」とゲスト・Julieさんもご満悦。
そして、「insul10 ピザクーラー＆ウォーマー」という、底面が28.5cm×28.5cmと広く、ケーキやピザを平らに入れるのにピッタリな保冷・保温バッグを取り上げました。
「ケーキもですけど、運動会の重箱タイプのお弁当にもいいですね～」とMEGUMIさんもお気に入り。
商品の詳細は、 LOGOS番組公式HPにも詳しく掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください！

【ゲスト・Julie・Wataiさんの告知】
＊  写真集『トーキョー・フューチャー・クラシック』（発売・ディスクユニオン）好評発売中です。
＊  Julie・Wataiさんの近況はJuliewatai.jpまたは、
ツイッターとフェイスブックアカウントJuliewataiで更新されています。

【Julie・Wataiプロフィール】
ジュリ・ワタイ（フォトグラファー・アーティスト）
大阪府出身。24歳で単身イタリアに渡り、イタリアの美術出版社DRAGON&ARTからフォトグラファーとして「SAMURAI GIRL」（2006年）を出版。ニューヨーク近代美術館MoMAに置かれるなど世界的にも注目された。セルフポートレイト撮影を主としている。またアキバ系クリエイターとしてオタク文化への功績は評価が高い。特に電子工作の世界に造詣が深く、iPhoneのアプリの開発に携わるなど、ギークガールとしても名高い。