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今回のゲストは、日常を切り取ったあるあるネタのYouTubeが大人気のお笑い芸人・たつろうさんです。たつろうさんは、人気テレビ番組「細かすぎて伝わらないモノマネ」(フジテレビ)で優勝しており、2人は初対面でありながら、「細かすぎて伝わらないモノマネ」を毎回必ず観るほど大好きなMEGUMIさんがちょっと興奮気味。そんなMEGUMIさんに「お顔が小さいですね」と素朴すぎる感想でポツリともらすたつろうさん、さらには「芸能人になるべくしてなった人だなぁ」と第一印象の感想が最大の誉め言葉。双方の転職が爆上がりの中、番組がスタートしました。

たつろうさんは今、YouTuberとして大成功。たつろうさんのチャンネル「世界はあるあるでできている」は、登録者数が34.2万人を突破し、多くのネタ動画が100万回以上再生されています。最初はInstagramに1分のネタ動画をUPしていましたが、2020年新型コロナで活動が制限される中で、YouTubeにシフトすることを決意しました。その理由はズバリ!「金です」と断言。「やっぱりお金なんですよ。お金がないと芸人を続けられないって、面白いのに辞めていく先輩方もいて実感しましたね」としみじみ語ります。でも、MEGUMIさんも賛同。1年間、ライブ出演も月1回程度に減らすなどし、とにかく全てをYouTubeチャンネルに賭けました。「勝ちました!」と今や勝利者宣言をするたつろうさん。その秘訣にMEGUMIさん興味津々。「毎日3分くらいのネタ動画UPし続けたんです。」とサラッと言いますが、そこにはものすごい覚悟と努力がありました。1分だったあるあるネタを3分にするためには、そぎ落としてシンプルにしたネタ(同じあるあるシチュエーション)を10個に出して、それを3分にまとめて出すという作業。自分で撮影して編集をするために、どんどん客観的になっていき、研ぎ澄ましていくうちに1本の動画に50個くらい出すこともあるそうです。その自己鍛錬がすごい!MEGUMIさんが思わず「やっぱ、無理だ!」と発声します。が・・・MEGUMIさんそもそもYouTubeやってませんよね?「あっ、まるでやってる人みたいな発言しちゃったけど、やろうともしてません」と自己弁護に笑いが起こります。本音としてYouTubeで成功をしたたつろうさんの話を聞けば聞くほど、成功するのは簡単なことではなく、生半可な姿勢では無理、本気で取り組まないと達成できないことだと実感しました。

「たつろうさんくらいになると、100万回再生する動画とそうじゃない動画は、分かったりするんですか?」質問するMEGUMIさん。しかし「それが未だに謎ですね」というお答え。奥が深いYouTubeの世界の話でした。

たつろうさんのYouTubeチャンネル「世界はあるあるでできている」は本当に面白い動画がUPされています。ネタでは全部を説明しない、見る人が補完しながら楽しむパターンも多く、そこに笑いが生まれます。だから、ウケなかった時には、「あ~、分からなかったかな」という受け手のせいにして解消することもできると笑い話が飛び出します。「分かる人には分かる、フランス映画みたいですね。カッコいい」とMEGUMIさんも茶化します。

たつろうさんは、自分のことをネタに発想することが多いそうですが、芸人仲間に相談すること多々もあります。しかし、ついつい疑心暗鬼になってしまうのが、あるある芸人のサガのようです。

YouTubeで成功し、バイトをしなくてもYouTubeの収入をベースにして生活ができるようになったと少し安堵をするたつろうさんですが、だからこそ芸能界で生きていくにはテレビにももちろん出演したいと思っています。テレビに求められるスキルを身に着けるのが課題だと話てくれました。「でも、テレビからもそろそろオファーきますよ、絶対!」と太鼓判を押すMEGUMIさんですが、「もしかして、皆さん連絡先が分からないのかな?」と不安がるたつろうさん。「じゃあDMをもらいましょう」ということで、テレビ関係者の皆様、たつろうさんの出演はぜひYouTubeチャンネル、InstagramにDMを送ってみてくださいね。

そしてアウトドアのお話へ。たつろうさんは富山県利賀村のご出身。広大な自然の中で育ちました。よく小学校の校庭に熊が入ってきたそうです。あまりリアルな想像ができないシチュエーションですが、熊が出没したら、集団下校だそうです。が、「集団と言っても田舎の学校ですから全校生徒でも数十人。そこあらそれぞれの地区へ帰っていくので、2~3人ですけどね」と話します。そんな環境の中なので、たつろうさんも熊を見たことがあります。「どうするんですか?熊が現れたら」とMEGUMIさんは興奮しますが、「何もせずですね。共存ですよね。熊の住んでいる山と学校のグランドがつながっているから仕方ないですよね」と、思いもよらない答えでしたが「そうか、仕方ないんですね。熊からしたら通ってるだけなんだ」と妙な納得をするMEGUMIさんでした。でも好奇心はおさまらず、村での生活の不便さを聞き出します。一番近いスーパーでも車で30分かかるので、アイスクリームは一度溶けて、自宅の冷凍庫で再冷凍するため、シャリシャリしてるのが当たり前。「東京にきて初めて、愛スクリームってこんなやわらかいんだって思いましたね」とエピソードが飛び出します。ついには「川でスイカを冷やしたりする?」と、「いやいや、さすがに...文明の利器もあるから」と、呆れた感じのたつろうさんでしたが、「山水が自宅に引かれているので、それを使って冷やすことはあるけど」という発言に、笑いが巻き起こります。山水は"普通"は家庭には引かれていません。

「自然の中で育つと東京がつらくなることはないですか?」とMEGUMIさんが少し心配しますが、「人間関係は東京の方が断然、楽ですね。でも、たまに田舎に帰ると自然はいいですね。」と、自然の良さを再発見した様子でした。

最後は、たつろうさんの将来の話。5年後の将来像は、「ユニクロのCMに出たいです」即答します。「出てそう!似合う、シャツもヒートテックも似合う。ユニクロのCMのあのトーンに合う」と、一瞬にして想像ができたMEGUMIさん。CM出演のためにも「まずは、お笑いで知名度を上げて...」と、お笑い芸人として、成功を目指します。「お笑いだけじゃなく、文化色とか、オシャレのテイストも必要だと思う」と、具体的なアドバイスをするMEGUMIさん。2023年の目標は「自分で納得のいくネタを作って、お笑いのスキルアップをすること」と断言します。最後には、お笑いにかける情熱が伝わる、熱くも面白い番組でした。2023年以降、テレビで引っ張りだこになっているかもしれません。

【たつろうさんの告知】
* 12月14日夜6時から、渋谷無限大ドームで、新ネタライブ開催。
* 12月17日土曜日 夜9:00~11:10放送、フジテレビ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演。見逃し配信もあります。
* Youtubeチャンネル「世界はあるあるでできている」: https://www.youtube.com/channel/UCnVLW9GMdWpzBG8eAoyPIsQ
にも連日、動画がUP。

その他の情報は、たつろうさんのSNSをチェックしてください。
Twiter: https://twitter.com/tatsuro526
instagram: https://www.instagram.com/lovetatsuro/


idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

camp_221208_2.JPEG「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS東京支店営業部・松村さんです。今回紹介するギアは、チェアを暖かいものに変えてくれる、「ボア&フリース・バケットチェア専用カバー」です。素材は、表はフリース、裏は暖かいボアを使用しており、気持ちがいい肌触りです。

実際に、椅子に装着したMEGUMIさんから「すごくイイ!」と、第一声。「アウトドアで椅子に座ってると、結構冷えますので、あると本当に役立ちます。」と松村さんがカバーの重要性を説明してくれました。LOGOSのバケットチェアにピッタリのサイズ。色は、ブルーとレッドの2種類です。バケットチェアをお持ちの方、購入する際には一緒に「ボア&フリース・バケットチェア専用カバー」もお求めください。寒い時期のアウトドアにはピッタリのアイテムです。カバーを付けたまま数分経過したMEGUMIさんは「まだ椅子の下の方から暖かい」と太鼓判。「秋と冬はもちろん、夏でも夜は涼しいから、ちょうどいいんじゃないか」と絶賛です。これからのアウトドアに大活躍「ボア&フリース・バケットチェア専用カバー」は番組ホームページ、またはLOGOS店頭、LOGOS公式HPで是非チェックしてみてください! 
 
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp/

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