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12月のマンスリーゲストは、プロサウナ―の"ととのえ親方"こと松尾大さん。サウナにハマっているMEGUMIさんから、ととのえ親方のゲスト出演を熱望。ご出演いただけることに嬉しさでちょっぴりテンションの高めでした。昔からMEGUMIさんは、ととのえ親方の存在を知っており「いったい何者なんだろう、この人は?」と気になっていたとか。ある時、共通の友人である建築家の谷尻誠さんから、ととのえ親方が湖のほとりの絶景サウナで汗をかき、水風呂代わりに湖に直接入る素晴らしい体験のエピソードを伺い、「なんていうネイチャータイプ!」と凄く感銘を受けました。今回、北海道から東京のスタジオに来て頂いたととのえ親方に、サウナの魅力をたっぷりお聞きしました。

松尾さんに定着した愛称"ととのえ親方"についてのお話。MEGUMIさんから「ととのえ親方っていうネーミングは、ご自分でお付けになったんですか?」と素朴な疑問を尋ねると「いいや!周りから"ととのえ親方"って言われるようになった!」と返答。松尾さんが"ととのえ親方"と呼ばれるようになったのは、サウナのPR活動やお手伝いをしていた頃。当時の仲間の1人が、自ら  "ととのえ親方"と名乗ろうとしたのですが、水風呂に全く入れないためととのわず、サウナやアウトドアが大好きだった松尾さんに白羽の矢が立ち、  "ととのえ親方"と仲間から呼ばれ始めましたのが経緯だと教えてくれました。

プロサウナ―のととのえ親方に、サウナに入るペースを尋ねると「週に14、15回とか...」と想像を遥かに上回る数字が飛び出しました。1日2回は当たり前と言わんばかりのペースにMEGUMIさんも驚愕。それ程サウナが好きすぎて、ついには自宅にもサウナ室を作り始めているととのえ親方、本物です。おおよそ200〜300万円をかけサウナ室を作り、2021年完成予定。水風呂はバスタブで代用し、夢の自宅サウナが完成間近を楽しみにしています。

MEGUMIさんのサウナの悩みについて。「サウナに8分・8分・12分。水風呂はサウナ後に1分で、ととのうって聞いて実践していますが、サウナに8分入って水風呂入ると寒くてしょうがない。寒いけど、これが人間の脳には一番良いって3人ぐらいの人に言われたんです」と、ととのえ親方に相談します。ととのえ親方の回答は「僕、時計を見ない。8分計を見て、あともう少しだ!ってやっていると、精神的にノルマみたいになっちゃう。だから時間を決めるのはオススメしない!」とこれまで聞いてきたサウナのととのえルールとは、ひと味違うアドバスを伝授。他にも水風呂から出た時、水滴を落とさないと体が冷えてしまうため、拭き取ることが大事だと教えてくれました。身体を拭く時の大事なポイントは、乾いたタオルで拭かないこと!乾いたタオルで拭くと、体を冷やす目的で出てくる汗を全て取ってしまい、さらに汗を出そうと体が反応し、温まった体が冷えてしまうそうです。ととのえ親方からのアドバイスは「濡らしたタオルをしっかり絞り、濡れたタオルで体を拭き、表層に少しだけ水分を残し、サウナに再度入れば心地よくなります。」この情報にMEGUMIさんは目から鱗で感激です。他にも沢山のサウナの情報をととのえ親方から伺い、時間を忘れ没頭するほどサウナに夢中なMEGUMIさんでした。

サウナ愛が溢れているととのえ親方に、改めてサウナの魅力を尋ねると「ニュートラルに戻れる。疲れたり、テンションが高く元気ぎたりすることがあるのが、丁度真ん中に戻れること」とお答え。MEGUMIさんもこの意見に賛同でした。ここでMEGUMIさんが、プロサウナ―のととのえ親方に聞く「お金・場所は自由にサウナを作るなら?」という質問。ととのえ親方は「湖や海のほとりじゃないですか。ほとりはやっぱりいいですよ!」と冒頭で話した体験の感動の大きさからの導き出された回答でした。他にも、名水100選全部にサウナを作りたいなど、ととのえ親方のサウナの野望は広がるばかりです。MEGUMIさんも負けじと(?)、理想のサウナ「ガラス張りの茶室でサウナ作りたい」と言うと、「それね、"おちあいろう"って僕がプロデュースしたところがある。めっちゃいいですよ!」と、ととのえ親方が既にプロデュース済みでした。でも、詳しいお話を伺っているとMEGUMIさんの理想にピッタリで、「めっちゃ良い!」の連続でした。

サウナ専用ブランド「TTNE」を2017年に立ち上げたととのえ親方。サーフィンやスケートボードなど、それぞれの分野にはそれぞれ特定のブランドが付きものですが、サウナに関してはブランドが無い。相方の秋山さんとフィンランドを旅している時、着る服がないと話していたことがきっかけにブランド「TTNE」が設立しました。今では、今治のタオルやサウナキャップ、サウナハットなどの多様なサウナ商品を手掛けています。「TTNE」の製品の管理・梱包・配送など、多岐にわたる業務は障害者の方々がサポートされており、さらにサウナハットは障害者の方々が作っており、後々は色んな事業所で作り、仕事となって障害者の方々にお金も入るようにしたいと、今後の構想も教えてくれました。今現在、「TTNE」の売り上げの10%は障害者がサウナに行き、「ととのう」ための資金に充てられているとユニークにお話されたととのえ親方。MEGUMIさんも笑顔になりました。是非皆さんもサウナブランド「TTNE」をチェックしてみて下さい。

番組ではサウナが気持ち良いと感じるメカニズムや、MEGUMIさんも含め誰もがやってしまうサウナのもったいない入り方、日本のサウナとサウナ大国フィンランドのサウナの違いなどなど、サウナについての情報が濃い内容でお届け致しました。


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS人気YouTuberどっちゃんです。今回は、ゲストのととのえ親方こと、松尾大さんも参加してくださいました。ととのえ親方はLOGOSの巨大テント「スペースベース・デカゴン」をなんと5個も購入するほどのヘビー・ロゴサー。MEGUMIさんも「そんな人います?なんで5個?1個ならわかるけど。」と驚きを露わにしていました。ととのえ親方が「スペースベース・デカゴンを5個買ったのは、本当に使用頻度が高いから。古くなって新しいものが出ると新作を買っちゃう」と説明。「歴代の色、どっちゃん知ってるのかな?」と、ととのえ親方が質問すると、どっちゃんが「入社前の色は全然知らないんです」と恥ずかしそうに返答。「最初ね、青と白だったんだよ。その次、オレンジ。その次がグリーン。オレンジ色は2回出てるから。」と歴代の色を発表しロゴサーの本領発揮。どっちゃんは一言「何も言える事がない」(笑)。さらには「スペースベース・デカゴン」はタープとしての使い方が有名ですが、最初は40人用テントとして発売されていたと、販売当時の仕様まで説明。どっちゃんは「そんなに入れるんですね!」と反応するなど、説明を受ける側となってしまいました。そんな「スペースベース・デカゴン」の大きさは幅6m、高さ3mの巨大テント。客観的な意見として「組み立てるの大変そう。」とMEGUMIさん。「それが、めちゃくちゃ簡単なんですよ。5分!本当に奥さんと一緒に2人で組み立てて、5分です。」「本気を出せば1分半でできました。」と、どっちゃんと、ととのえ親方が交互に熱く説明。2人のデカゴンへの熱量に終始圧倒されていたMEGUMIさんでした。

今回は2021年新作「スペースベース・デカゴン」をどっちゃんが紹介します。これまで幅が6mでしたが、家族で使用するには大きすぎるという声から、5mに縮小されました。色はベージュ。「待望のベージュ。いつ出るのかなって待ってた。」と、ととのえ親方が待ち望んだ「ベージュ」がついに登場です。白は白で良いが汚れが目立ち、グリーンは暗く、オレンジは派手だったため、ベージュは室内の居住空間として丁度良いため、待ち望んでいたと語るととのえ親方。早速6個目の「スペースベース・デカゴン」購入決定でしょうか?!さらに「スペースベース・デカゴン」の下に敷く「グランドシート」。元々はハーフサイズを組み合わせて使っていましたが、遂に全面となって発売されます。この朗報に大興奮するととのえ親方が印象的でした。

そんな「スペースベース・デカゴン」を使った企画、"超巨大タープの中にテントが何個入るか検証してみた"をどっちゃんが出演するLOGOS 公式YouTube チャンネルおそロゴスで投稿しています。是非チェックしてみてください!

番組内で紹介した「スペースベース・デカゴン」は番組ホームページ、またはLOGOS店頭で是非チェックしてください!
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp/


【ととのえ親方・松尾大さん告知】
*親方の著書「サウナー・ブック」「人生を変えるサウナ術」絶賛発売中。
*サウナ―のためのブランド「TTNE」のHPアドレスは、https://www.ttne.shop/ 
素敵なアイテムがたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

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