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11月のマンスリーゲストは、歌人の笹公人さん。MEGUMIさんのイメージが「運が良い人に見える」だったとおっしゃっていた笹さんですが、実際に会って「浮き沈みの激しい芸能界で残る人って他と違うな!と思うんですけど。それを感じました!」とMEGUMIさんに対しての印象を語られ、MEGUMIさん歓喜。さらに「自分の夢を全て叶えてる」「狙った獲物は逃がさない感じ」「こんな人なかなかいないなって思ってて!」とMEGUMIさんへの絶賛が止まらない笹さんですが「運気を上げるために何か心がけてますか?」と質問。MEGUMIさんは「やりまくってます!恥ずかしいぐらい、やりまくってます!」即答。笹さんも「やっぱり!そうじゃないと、今はないでしょう!」と納得。MEGUMIさんが実践している運気アップ術として掃除だったり、他人に与えるとか、目標を明確にするとか、負を先に背負うと後は上がるだけという考え方に興味津々のご様子。笹さんが今年から実践し始め、運気が急激に上昇したと思う習慣が「真面目にトイレ掃除をすること」だそうです。すると、今年は2冊の本の出版が決まったそうです。
さらにオープニングから、笹さんが何度も目撃したUFOについても、出会ったシチュエーションなど事細かく、楽しそうに語って頂き、大盛り上がりです。何とも言えないエピソードに大爆笑でした!!

「牧水・短歌甲子園」や「マスターズ短歌甲子園」で審査員をされている笹さん。MEGUMIさんから「良い歌とか、どういう基準で審査されるんですか?」と質問が。「短歌は俳句と違って季語もないですし、切れ字も必要ないですし、5・7・5・7・7であれば何でも良いんですが、嬉しい、悲しいって直接的に言っても、どれくらい嬉しいのか分からないから、情景に託すのが上手い歌。」と笹さんが短歌について丁寧に、例を交え、詳しく解説されました。笹さんの解説を聞き、言葉の知識量や正しい使い方が重要だと感じたMEGUMIさん。映画のコメントを頼まれる事が多いそうで、「難しい風に言い過ぎて何言っているか分からなかったり、すごい良い!と伝えたいばかりに、盛り込み過ぎてスベってる時があるんですよね。」と悩みを打ち明けると「使い古しの"全米が泣いた"みたいにやっちゃうと、どっかで見たぞってなるから、自分だけの言葉を探る作業が醍醐味です」と笹さんからアドバイスが。実際、笹さんも短歌を作る際、言い回しがストレート過ぎたり、散文になってしまうと、常に練り直し、新しい言葉を探りながら短歌を作りあげているとか。やはり推敲が大事!

笹さんは楽活動もしておりテクノポップユニット「宇宙ヤング」を組んでいます。リリックに関して「歌とは違うテンションで作られていますか?」とMEGUMIさんが伺うと、「短歌は5・7・5・7・7で縛られているたるため、曲はなるべくメロディーを先に貰って、短歌と違う作り方をする」と返答する笹さん。しかし妄想の世界を表現するという意味では、短歌と変わらない部分もあるそうです。過去には韻を踏みラップ風の曲も書いた事がある笹さん。MEGUMIさんのご主人・Kjさん(Dragon Ashのボーカル&ギター)の曲は、韻を踏むこと多いため、MEGUMIさんも「夫婦の会話でも日常的に韻を踏んで話しますか?」と素朴な疑問を投げる笹さん。「私は全く無理ですね。」と即答のMEGUMIさんですが「一緒に暮らしてたら、影響受けたりしません?」と、なお食い下がる笹さんに対し「日常会話で韻踏んで喋れないでしょ!」とMEGUMIさんのツッコミで爆笑。でも実はKjさんは「しゃべり言葉とか例えとかキレキレですよ!起きた瞬間から寝るまで!」と職業柄、日常生活でも言葉のチョイスが冴えているとMEGUMIさんが暴露していました。
LOGOSにちなんだ、アウトドアのお話。笹さんの書籍「念力家族」の中にはキャンプ短歌があり、その中から一部を紹介。
「キャンプファイヤー ハートの形に 燃え上がり 恋愛成就を 確信したり」
歌の感想についてMEGUMIさんは「淡いですね~」と一言。「炎の形って色んな物に見えますからね。思い込めばハートの形に見えて、勝手に上手くいくな!そういう暗示を掛けたりしますよね」と、笹さんの少年時代のの想い出を歌にした一作を解説。
「川を見つけ 裸になって 飛び込んだ 少年のシャツは カレーの匂い」
MEGUMIさんが「恋愛成就を確信した少年がテンション上がって裸になって飛び込んだんですね」と、物語を妄想します。笹さん「全然、違う所で書いた2作だったんですが、今、MEGUMIさんによって連作になりました。生まれ変わりましたね。」と作者とは違う解釈で、新たな物語誕生となりました。

番組恒例の将来についてのお話。MEGUMIさんが笹さんに、どんなおじいちゃんになりたいかと伺うと「泰然自若とした、落ち着いたおじいちゃんになりたい」と、落ち着いた笹さんらしいお答え。昔から隠居願望のある笹さんは、宮崎の田舎でゆっくり暮らしたいそうで、「隠居して何するんですか?」とアクティブなMEGUMIさんから疑問が。「怠け者なんで、ボーッとして過ごしたい。」と笑いながら話す笹さん。その思いは忙しくなると強く感じるようになるそうで、一方で「めっちゃ暇なときは凄く働きたくなる」と誰しもが感じる人間らしい一面も覗かせました。笹さんが持つ夢は、プロの役者に笹さん自身が作ったコントを舞台(ライブ)を演じてもらうこと。笹さんは「宇宙ヤング」のライブで寸劇はした事はあるそうで「みんなド素人なんで面白くない」と冷静な感想を述べます。プロの役者や芸人にやってもらえたら楽しんじゃないかと密に思い続けているそうです。


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS人気YouTuberどっちゃんです。今回は、ゲストの笹公人さんも参加してくださいました。笹さんには番組アンケートで「アウトドアにあったら良いなと思うモノは?」という質問に「ハンモック」とお答え。「ハンモックはキャンプの醍醐味。大自然の中でハンモックでいられたら幸せ」と語るくらいハンモック好き。そんな笹さんにオススメするLOGOSアイテムは、2021年新商品「Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア」。ゆらゆら不安定ながらもリクライニング機能もチェアでありながら、座り心地はまさにハンモックという優れもの。見た目からMEGUMIさんは思わず「これハンモックなんだ!えぇ?!椅子みたい!」と驚いていましたが、椅子です(笑)。「アウトドアでのハンモックって憧れるんですけど、木にくくりつけたりするのが、大変そう」と誰もが抱くハンモックの印象を持つMEGUMIさん。しかし「Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア」は収納も簡単で筒状になるほどコンパクト。さらに首元に枕、手元にドリンクホルダー付きで多機能です。キャンプだけでなく、自宅でもリラックスするのに最高です。笹さんからは「眠れそう。揺られながら短歌作りたい」と大好評。そんな「Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア」は2021年の新商品ですが、11月から先行販売も開始されます。番組内で紹介した「Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア」は番組ホームページ、またはLOGOS店頭で是非チェックしてください!
LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp/


【笹公人さん告知】
* 最新刊「念力恋愛」が幻冬舎より10月に発売。
* 日経新聞で連載されていたエッセイも掲載されている「念力レストラン」も発売中。
その他、笹公人さんの活動はブログ、SNS、公式HPをチェックしてください。
http://www.uchu-young.net


番組を聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!
http://campradio.jp

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