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10月のマンスリーゲストは、今年1月に復活をした日本のPUNKロック界の草分けバンド亜無亜危異のメンバー3名(仲野さん、藤沼さん、寺岡さん)に揃ってご出演頂きました。ライブ映像だけ観ていたMEGUMIさんは怖いのでは、、、とちょっと緊張していましたが、スタジオの外でお会いして、並んで歩く3名が、ちょっと可愛らしいという印象に。ご本人さんからも「いいおじさんだよ~」というチャーミングで軽快なトークでスタートしました。

亜無亜危異は「伝説のバンド」と呼ばれる存在で、これまで何度か復活をしていました。昨年7月にSTUDIO COASTにてオリジナルメンバー5人で再結成する予定でしたが、その直前にギターの逸見さん(通称・マリ)が亡くなってしまい、4人でステージに立つことに。そのライブではマリさんが背中を押してくれたと感じ、お客さんとの一体感もありすごくいいライブに。そこで「マリを背負って、4人で続けようという決断で今に至る」と今回の復活についての経緯とその想いを語ってくださいました。仲野さん曰く「ロマンティックに言うと、マリが4人でやってくれって後押ししたっていう想いを感じてる」と。

そこで再結成をするなら「新曲を作らなければやってるING(進行形)感がないし、亜無亜危異として現代への"いちゃもん"をつける曲がなければ、やってる意味がないから、新譜は絶対に出したい」と常に思っているという藤沼さん。そういった流れからも今回ミニアルバム「パンクロックの奴隷」がリリースされました。久しぶりに4人で新しいモノを作るのは、新鮮で楽しかったと楽しそうにエピソードを語る皆さん。藤沼さんの作った楽曲が「ポップ感が出ていたのが意外だった」という寺岡さん。「1枚目も意外とポップなんだよね。軽やかさが大事だと思う」という仲野さん。「オヤジになると(キャリアを重ねると)重厚感とか、凄いだろ~って感じを出すヤツ多いんだよね~」と軽口をたたく藤沼さんのコメントに一同、笑い。今まで仲野さんと藤沼さんが不仲なのは業界でも有名。これまで再結成をしてもバンドが続かなかったのは「新曲を作らないと意味がない」という藤沼さんと、「"昔の名前で出ています"でいいだろ!」と言う仲野さんの意見の食い違いからだったそうです。が、新曲「パンクロックの奴隷」をライブで発表し、評判がよく、みんなが喜んでくれると嬉しく、最近、仲野さんは「やっぱりバンドは新曲がないとダメだな」と公言しているとか。「それ、前から俺が言ってんだよ!」と藤沼さんが主張し大爆笑。
今では「楽しもう」という気持ちが共通していることが仲良いことの秘訣だとか。スタジオトークでは、メンバーの仲良しを感じる、軽やかで楽しいさを感じられます。

今回のミニアルバム「パンクロックの奴隷」についてもたっぷりお話を伺いました。「亜無亜危異だと何でもアリ。パンクをバカにした感じ、ふざけた感じでポップにやりたくって、亜無亜危異だからこそ許されるいたずらっぽいアルバムを作りたかった」と語るメロディーメーカーの藤沼さん。作詞もほぼ手掛けたそうですが、仲野さんからは「『パトリオット』って言葉を入れて」というだけの短いメールが送られてきたそうです。「俺もやってるぜ風を出すために(藤沼)伸一にメール送るのよ。『パトリオットで行こうぜ!』とかさぁ」と堂々と言い出す仲野さん。「ワードだけだからね!お前が行けよ!」と応戦する藤沼さん。「それでも曲は完成するんですね~。大変!」とMEGUMIさんも大爆笑で。
今までは作りっぱなしでセールスとかあまり気にしたことがなく、自由に曲を発表してきたけど、「今回のアルバムは売りたいと思った。たくさんの人に届けたいと思った」と話す仲野さん。本気度が感じられます!この路線で次も構想があるようで、ますます今後の亜無亜危異が楽しみです!!

さらに、還暦目前の亜無亜危異メンバーの健康法、若さの秘訣を聴きました。寺岡さんは健康と体型維持を気遣いコンニャク麺を食べているそうです。それをバラされた寺岡さんから、仲野さんは「グルテンフリーをやってるじゃん」と言い出され、「言うなって!」と恥ずかしがる仲野さんでした。が、「トンカツも食べたし、ビールも飲んでんじゃん」と藤沼さんが更なる暴露。「主食はお米にしてる」というのが仲野流グルテンフリーだとか。一方で運動に関しては、寺岡さんは1時間の散歩を心掛けているとか。仲野さんは「絶対!歩かね~」と言い切り大爆笑。藤沼さんは「歌詞を書く時には歩く」という特技が。「歩かないから、俺は歌詞が書けないのか~。」と言い出す仲野さんに「違うから!」と突っ込みも。(笑)
その話から寺岡さんのすごいボケてる天然キャラが発覚!!車を車体ごと失くしたとか、バイクでツーリングに行って、そのバイクもどこいったか分からないとか。衝撃的なエピソードが続々と披露されました。本当にそれぞれにキャラクター濃いメンバーでした。

番組最後には11月21日に発売されるヒストリー本についてのトークも満載。個人の生い立ちから亜無亜危異の濃厚な歴史がたっぷり読める本となっているそうです。「タブーの正体」と題された本、お楽しみに!!


「idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー

「idea time5-800」は、アウトドアをもっと楽しむために便利なLOGOSアイテムを紹介するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOSコーポレーション営業販促課の土志田悠帆さんです。ゲストの亜無亜危異の皆さんにもお付き合い頂きました。

仲野さんはアウトドア派で「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」を愛用されているそうです。「焚き火をする時にすごく良いんだけど、BBQをやる時に網が火床と少し隙間が空いていると、炭を足せるからいいんだけど。俺はいつも耐熱の石を角に置いて、隙間を作ってるんだけど、アダプターみたいなモノがあればいいなと思って」と、愛用者ならではのご意見。「実は、それが去年から改良されて、新商品になって発売されています。」という土志田さんのお答え。惜しかったね~とスタジオでは笑い話になりましたが、仲野さんの希望は、既に反映され改良をされていましたが、今後も愛用者ならではの意見を仲野さんからは上げて頂き、改良されると嬉しいですね。

そして今回は、見た目は地味ですが万能な「アルミスノコ」をスタジオでご紹介しました。スノコとして、シャワーの時や、テントの前に靴脱ぎ場としても使用できます。また地面の上に置けば、安定してコップなどを置けますし、膝の上に置いても大丈夫です。
しかも、軽くてコンパクトに畳めるので持ち運びにも便利です。亜無亜危異メンバーも大絶賛でした。ぜひ店頭で手に取ってチェックしてみてください。

そして、「MEGUMI監修・デザイン 本当に着たいレインポンチョ・LOGIOS Memories Rain Poncho」のLOGOS豪華賞品「グランベーシック モスラチェア」が当たる写真コンテストも開催中です。ポンチョを購入された方はポンチョを着て、ぜひ参加してください。ポンチョのある風景の写真をSNSでUPして、全てカタカナで「#ロゴスポンチョ」とハッシュタグを付けるだけ。SNSをやっていないという方は、ポンチョを着たエピソードや写真などを番組公式HPからメールで送ってください。お待ちしております。


【亜無亜危異 告知】
*9月にミニアルバム「パンクロックの奴隷」リリース
*「パンクロックの奴隷 Tour」11月21日福岡Voodoo Loungeは、ワンマン、11月23日大阪味園ユニバースは、BRAHMANとSAの対バンライブ
*11月21日亜無亜危異ヒストリー本「タブーの正体」が出版されます。(9月18日12時よりAmazon、TOWER RECORDオンラインなど各種サイトにて予約受付開始)
その他詳しくは、公式HPやメンバーツイッターなどSNSをチェックして下さい。公式HPアドレスは、http://anarchy-jap.com

聞き逃した方もぜひぜひ番組アーカイブスでお聴きください♪
アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!

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