知的好奇心を掻き立てるサッカー番組『武智幸徳のピッチの空耳』
毎月第３、第４月曜夜6時～好評放送中です。

第48回は1月22日（月）午後6時にオンエアー。

今回のゲストも、サッカー解説者のセルジオ越後さん。

セルジオ越後さんは1945年、ブラジルのご出身。18歳で母国の名門・コリンチャンスとプロ契約し、ブラジル代表候補にも選ばれました。1972年に来日し、藤和不動産サッカー部（現：湘南ベルマーレ）に所属。魔術師のようなテクニックと戦術眼で国内のサッカーファンを魅了しました。1978年からは日本サッカー協会公認「さわやかサッカー教室」現在のアクエリアスサッカークリニックの認定指導員として、全国各地で子どもたちへの指導にあたり、延べ60万人以上の子どもたちに、ユニークな指導法とユーモア溢れる話術を通してサッカーの魅力を伝えました。

　2006年、文部科学省生涯スポーツ功労者表彰を受賞。2013年、日本におけるサッカーの普及を評価され外務大臣表彰を受賞、2017年には旭日双光章を受章、そして昨年、日本サッカー殿堂入りされました。現在は、ホッケークラブ栃木日光アイスバックスのシニアディレクター、JAFA日本アンプティサッカー協会スーパーバイザーとしても活動中です。

今回のテーマは「ブラジル代表チームなど、2026W杯の展望について」。W杯南米予選でブラジル代表が苦しんでいます。時代の変化とともに、サッカーを取り巻く環境にも大きな異変が生じているから、とセルジオさんは指摘します。昔と今とで各国のサッカーへの取り組みがどう違っているのか、詳しく解説いただきます。

パーソナリティ：

　武智幸徳、新井麻希　

ゲスト：

　セルジオ越後

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次回の放送は2月19日（月）午後6時からです。お楽しみに！