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レースアナウンサー養成講座 レースアナウンサー養成講座

「プロとして活躍する修了生の声」(地方競馬、競輪、ボートレース)

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競輪実況アナウンサー 佐藤聖さん(東京電設工業株式会社)

1.講座に通った動機 人に何かを伝える職業に就きたいと考えていました。競馬を見始めた学生の頃にラジオNIKKEIの存在を知り、正確に・わかりやすく実況するアナウンサーに憧れるようになりました。その憧れの方々に直接ご指導いただけることに魅力を感じ、受講に至りました。

2.講座で学んだ事、楽しかった事 最も学んだのは、実況は事前準備の賜物であることです。実況は下調べや練習が必須です。講座の勝負服の塗り絵といった課題で学び、実際にデビューした時も、その重要性を改めて実感しました。

3.今のお仕事について 競輪の番組制作会社で、競輪場内やCSチャンネルなどで放映される実況を務めています。また他にも、カメラ撮影やフロア業務などの仕事も行なっています。

4.今のお仕事に講座がどう役立っているか 競馬と競輪は、競技は違えど「実況」という観点では通ずる点が沢山あります。アナウンスの基礎や展開描写の方法など、学んだことがダイレクトに役立っています。

5.講座受講者(志望者)へのメッセージ 私自身、この講座を受けていなければ今の仕事とは巡り合っていません。楽しく学んで頑張ってください。

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地方競馬(南関東・笠松・金沢)実況アナウンサー 鈴木努さん(株式会社耳目社)

 幼い頃より親しんだ競馬と、趣味として続けていた音楽活動の経験を活かせる職業は何かないかと探していた大学2年生の秋に「レースアナウンサー養成講座」を見つけました。

 講座では同期の方との交流も含め様々な思い出がありますが、なにより講師である現役アナウンサーの先生方が、常に私たち生徒に対し真剣に向き合ってくださったことが実況アナウンサーを目指すうえでの一番の財産となりました。

 2024年春でアナウンサーとして6年目を迎えましたが、現在も受講生時代にいただいたアドバイスを思い返し、実際のレース実況や反省に活かすことが度々あります。

 仕事となれば責任やプレッシャーの方が大きくなりますが、自分の言葉でレースを表現することは本来とても楽しいものです。

 実況アナウンサーを目指す方はもちろんのこと、新たな挑戦をしたい方、努力したと胸を張れる経験を求めている方、ぜひ勇気ある一歩を踏み出されてみてはいかがでしょうか。

40を前に再挑戦、鉄道の車掌から実況アナウンサーへ!

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地方競馬(佐賀)実況アナウンサー 東原洋平さん

私は「新しい仕事」をしてみたい気持ちが強くなり、一度、学生時代に志し断念した「競馬実況アナウンサー」の「夢」に、再度「挑戦」しました。

私が講座を受講した時期は、コロナ禍でもあり、リモート講習が多かったのですが、現役アナウンサーが講師となり、良いところ、改善するところを、しっかりとフィードバックしていただき、大きな賜物になりました。

そして、ご縁があり、現在、佐賀競馬場で競馬実況のお仕事をさせていただいています。まだまだ課題はありますが、レース後のリプレイを見て自分で反省したり、先輩アナウンサーの助言を聞きながら、少しずつ「克服」しています。

私は38歳で受講、40歳でアナウンサーになりました。年齢は関係ありませんし、決して遅いという事もないと思います。「なる」という強い気持ちと、大きな一歩を踏み出す「勇気」があれば、道は切り開けると思っています。

~チャレンジして、新しい「自分」に!~

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ボートレース(三国)実況アナウンサー 高橋敬亮さん

当時はフリーターで、ラジオの競馬中継を聴いていた時にこの講座を知り、「面白そう」と安易な気持ちで受講しました(笑)。

ただ、初回の授業で同期の熱量に圧倒され、また現役のアナウンサーである先生方の教えに感動しました。そして「この仕事をしたい!」と思うようになりました。先生方は一人一人に合ったアドバイスを的確にしてくださるので、着実にスキルアップできました。

そして、この講座をきっかけに、現在はボートレースの実況、インタビュー業務や表彰式の司会、雑誌、パンフレットなどの執筆を行っています。

競馬とボートレース、競技は違いますが、発声や展開描写など、学んだ事は活かされています。

きっかけは、なんでもいいんです。まずは始めてみること。

素敵な先生方や同期と出会い、この講座を通して、私の人生は変わりました。
アナウンサーを目指す方はもちろん、今までとは違う「自分」と出会える講座です。迷っている方こそ、勇気を出してチャレンジしてみてください。

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