4月6日に放送した番組の特別版を、ポッドキャスト＆オンデマンドで配信中。今回も放送していないエピソードなどが盛り込まれている。

前半は、2015年ラグビーのワールドカップ・イングランド大会に向けたエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチによる3月12日の会見。

男子セブンズ日本代表コアチーム入りの情報などをお届けする（写真：3月31日　優勝帰国会見）。

後半のゲストトーク・コーナーには、トップリーグ＆日本選手権を制してシーズン2冠を達成したパナソニック ワイルドナイツの万能バックス、三宅敬選手が登場。（スポーツライターの藤島大さんとパナソニックの三宅敬さん）。


同チームの強さについて選手の目線で分析する。そして、チームメイトのベリック・バーンズ、田中史朗、堀江翔太についてもきく。

テレビドラマ『スクール・ウォーズ～泣き虫先生の7年戦争』で、山下真司さん演じる主人公が熱血教師を行った学園は、京都市立伏見工業高校がモデル校となっている。三宅さんが、その出身校で過ごした濃密な時間、「喜怒哀楽」がある練習を振り返る。

パナソニックの選手たちは地元の中学生へラグビーの普及活動を行っている。指導した「群馬県中学生スクール選抜」は、昨年末「第19回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」第2ブロックで3位に入った。ラグビー指導が結果に結びついて、子どもたちを教える手ごたえも感じられたという。


『藤島大の楕円球にみる夢』（ラジオNIKKEI 第1）は、スポーツライターの藤島大さんをパーソナリティに迎え、ラグビー情報やラグビー・ソングを届けている。4月からは放送時間が変わった。本放送は、第1日曜夜9時30分から。そして、第2日曜の同時刻には再放送も。聴き逃した方は、4月13日の再放送も要チェックだ。音楽を楽しめるのは、放送だけの企画になっている。今月のエンディング曲は、麻倉未稀「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」ほか、ラグビーソングも紹介した。

ところで、藤島大さんは、著書に『知と熱――日本ラグビーの変革者・大西鐡之祐』がある。今回の番組で、ラグビー元日本代表監督の大西さんの名言を紹介しているのも聴きどころ。

★放送の聴き方   全国放送のラジオNIKKEIは、短波放送が入るラジオの受信機で聴ける。 またパソコンやスマートフォンで radiko.jp ( http://radiko.jp/#RN1 )にアクセスしても、放送を全国で楽しめる。スマホの場合は、ラジコのアプリをあらかじめダウンロードし、ラジオNIKKEI第1を放送時間に選局する。放送の翌日には、オンデマンドとポッドキャストでダイジェスト版を配信。番組の感想などは当サイトのメッセージ送信欄からどうぞ。