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藤島大の楕円球にみる夢

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2月2日夜10時から放送した『藤島大の 楕円球にみる夢』を、ポッドキャストとオンデマンドで配信中。番組前半では、スポーツライターの藤島大さんがラグビーのトップリーグプレーオフ、セミファイナルをレポートしている。9日の決勝に向けて見どころも解説。優勝を狙う両監督と主将の意気込みもお届けする。(写真左・パナソニックワイルドナイツ、右・サントリーサンゴリアス)。













 




後半の内容は、ゲスト・トーク。青をポイントに全身コーディネートしたビジネスマンがラジオNIKKEIのセキュリティを突破してスタジオにやってきた。2月のゲストは、セコム株式会社営業開発部の山賀敦之(やまが・あつし)さん。SECOMラグビー部「セコムラガッツ」選手会長だ!

ポジションはスクラムの1列目、プロップ(1番)一筋およそ25年。それでもこの男は「スクラム・マシン」ではない。「トーク・マシン」だった。マイクの前に座れば、山賀選手のお口のセキュリティはゆるみっぱなし。


「ラグビーは魔法のスポーツ」という山賀さん。「ラグビーの魅力の伝道師」として、今回はたっぷりプロップのポジションやスクラムへのこだわりを話してもらった。仕事ではラグビーの「魔法」をつかって営業成績をあげている。重そうなアタッシュケースを開き、誇らしげにラグビーの選手名鑑を取り出し見せびらかす。ラグビー選手にせっせと「接触活動」をしているという。「山賀流・ラグビー選手のナンパ術」も披露する。








今回のゲスト・トーク、放送されなかったこぼれ話はポッドキャスト(オンデマンドも同様)で「山賀敦之特番」に拡大再編集した。放送を聴いた方も、もう一度お楽しみください。なお、音楽は放送だけの企画。1月放送のエンディング曲は『ノーサイド』(松任谷由実)だったが2月は『貴様と俺』(布施明)でお別れ。そのほか今月紹介したラグビー・ソングは『Delilah』(Tom Jones)、『Game of our lives』(John Rowles)。

次回はもうシリーズ最終回。3月2日(日)夜10時放送を予定している。