新潮社の営業部員が、休職して五輪を目指している。竹内亜弥選手（28)。番組初の女性ゲストだ。


セブンズ（７人制ラグビー）は、2016年８月５日開幕のリオデジャネイロオリンピックから正式競技になった新しいオリンピックスポーツである。各国が強化を急加速している。６月７日（午後９時半～）放送は、日本代表で、アルカスクイーン熊谷主将として活躍する竹内亜弥選手がゲストに登場。強化合宿先で、パーソナリティの藤島大氏が話を聞いた。

サクラセブンズ（ラグビー女子７人制日本代表）は、バレーボールやバスケットボール、陸上など他競技から転向した選手たちが多数いる。竹内選手は、中高、そして京都大学ではバレーボール部だった。卒業後に新潮社に入社。同時に「ワセダクラブレディース」でラグビーを始め「世田谷レディース」に移籍し、アルカスクイーン熊谷の創部メンバーとなった。2009年にラグビーを始め、12年には日本代表候補となり、13年のワールドシリーズ米国大会で代表デビューした。ラグビーとの出会い、忘れられない試合を振り返ってもらう。

サクラセブンズは、昨年９月、「ワールドシリーズ」全６戦に出場できるコアチーム（12チーム）への昇格決定大会で中国に敗れた。一方、五輪アジア予選で最大のライバルとなる中国は同大会で昇格を果たし、世界の強豪と対戦している。五輪へのアジア予選は今秋。好敵手の中国との関係、メダルへの思いなどを聞いた。

今回は、日本ラグビーの最高峰「トップリーグ」の2015-2016シーズンの大会概要及び日程などについてもお伝えする予定だ。


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６月14日午後９時半～再放送がある。