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藤島大の楕円球にみる夢

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「釜石シーウェイブス」は、かつて日本選手権を7連覇した新日鐵釜石ラグビー部の歴史を継ぎ、岩手県釜石市に本拠地を置くクラブチームである。今月の番組冒頭は、その熱いサポーターの応援コールで始まっている。


釜石SWは、2月14日、熊谷ラグビー場でのトップリーグ入れ替え戦に初挑戦し、クボタに敗れて、来季の昇格を逃した。ゲストは、その釜石SWの43歳で現役、日本ラグビー界のレジェンド、伊藤剛臣選手だ。法政大、神戸製鋼と強豪で活躍した元日本代表で62キャップを持つ。そして今季、サポーターが選ぶ「シーウェイブスの年間MVP」を受賞された。代表として出場したワールドカップの思い出話や、2019年のラグビーW杯日本大会を釜石にも招致する期待感などを語る。

なお、1日のこの放送翌日には、岩手県・釜石市が正式に開催12都市のなかに選ばれている。


2月28日のラグビー日本選手権、ヤマハ発動機とサントリーの決勝については、藤島大さんによる試合のポイント解説と、優勝した清宮克幸監督と三村勇飛丸主将の声を届ける。


『藤島大の楕円球にみる夢』は、毎月第一日曜に、ラジオNIKKEI第一でよる9時30分から放送。ポッドキャストとオンデマンドでも配信している。今回も、放送しなかった対談の延長戦が入っている。8日(日)には再放送がある。伊藤選手のリクエスト曲は、オンエアだけで流れる企画となっている。