あけましておめでとうございます。

『藤島大の楕円球にみる夢』、
新年4日に、ラジオNIKKEI第一で放送予定。


1月のゲストは、追手門学院大学女子ラグビー部監督の後藤翔太さんだ。

1983年、大分県生まれ。地元のラグビースクールで「鈍足しょうた」とコーチに呼ばれていた少年は、後に日本代表になる。

神奈川県の桐蔭学園高校から、早稲田大学へ進学し、ラグビー蹴球部で清宮克幸監督の指導を受ける。2005年、神戸製鋼へ入社。1年目にSHとしてレギュラーとなりトップリーグ新人王を獲得した。日本代表キャップは8。12年に現役を引退。翌年に神鋼を退社し、現職。

自らの選手生活を振り返りながら、清宮監督やジョン・カーワン日本代表元監督といった印象的な指導者の特徴を語る。 また、06年には試合中に、大ケガを負った。当時の心境を明かす。

「7人制」ラグビーは、ブラジル・リオデジャネイロ五輪からの正式種目。他国の強化の動きと、女子日本代表、注目選手の魅力などを教えてもらう。試合とは、「ゲームに勝つこと」「女子なりの美しいラグビーを」。指導者として、女子ラグビーの考えをお話いただく。

今月は、ゲストトークのほか、大学選手権準決勝のリポートも、お届けする予定だ。
なお、ゲストのリクエスト曲など音楽は、オンエアだけの企画である。
11日（日）の夜9時30分には再放送がある。お楽しみに。

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この番組は、ポッドキャストとオンデマンドで特別版を配信している。
今月の配信は、1月5日午後を予定。