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藤島大の楕円球にみる夢

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 今月は、リオデジャネイロオリンピック新種目になって、メダルの期待が高まる7人制ラグビーを取り上げた。


ワールドカップを経験した、男子セブンズ日本代表は、11月に行われたアジア予選の香港大会で優勝した。帰国直後に、桑水流裕策(くわずるゆうさく/コカ・コーラウエスト レッドスパークス)主将にチーム状況を取材した。リオ五輪でベスト4入りを目指す。


一方、女子の日本代表(サクラセブンズ)は、香港、日本両大会で、総合成績1位となり、五輪出場権を男子に続いて獲得した。

今秋のラグビーワールドカップで活躍した15人制男子と同じく、サクラセブンズは長い合宿で「ハードワーク」に取り組み、練習量で自信をつけた。両大会を取材したパーソナリティのスポーツライター藤島大が、サクラセブンズの戦い方や注目選手、中国の予選敗退理由などについて、追手門学院大学女子ラグビー部監督の後藤翔太さんに話を聞いた。女子セブンズでも日本代表が世界を驚かす結果を出すには、どんな準備が必要か、世界一への道を、アジア予選を振り返って考える。

また、中村知春主将、兼松由香、山口真理恵など活躍が期待される選手たちの声も届ける。7人制ラグビーは、15人制と同じグラウンドで行われる。スピード感があり、密集でもボールの動きがわかりやすい。試合の前・後半は7分ずつで、決勝は10分ハーフで行われる。1日で何試合も行うのがセブンズの特徴だ。15人制とはまた違う魅力がある。当然、ラグビーの試合内容や戦略なども異なる。今回は、注目が集まる女子セブンズに焦点を当てた。来年のリオ、さらに2020年の東京五輪に向けてチーム強化を行うサクラセブンズを応援しよう! 

☆★☆クリスマス プレゼント 応募法☆★☆

今月の番組プレゼントは、中村主将のサイン入りアジア予選大会プログラム。五輪出場を決めた直後にいただいたサインは貴重だ。抽選でリスナーにプレゼント。 ご希望のかたは、以下を書いてメールで応募してください。(写真左が中村主将)

1. あなたの郵便番号・ご住所(発送先)
2. 氏名(ご本名・ペンネーム)
3. 「プレゼント希望」と書いてください。
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※締め切り今月15日。当選の発表は、発送に代えます。


12月12日夜9時半からはラジオNIKKEI第一で再放送がある。音楽が聴けるのはオン・エアだけ!
今月の曲"Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)"