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藤島大の楕円球にみる夢

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ラグビー史上最大の番狂わせとなった南アフリカ代表戦は、観客がジャパンを応援することに誇りを感じた。あの感動を番組で、もう一度。(試合前のBrighton Community Stadiumで)















10月4日夜に放送した「ワールドカップスペシャル」の特別版を、オンデマンドとポッドキャストで配信している。題して「ジャパン、世界を驚かす~南アフリカ戦取材リポート」。 トゥイッケナム(ロンドン)の8万人を超える大観衆による『Swing Low, Sweet Chariot/スウィング・ロウ・スウィート・チャリオット』で幕が開けたイングランドとフィジーによる開幕戦。そして翌日のブライトンでのジャパンの歴史的勝利をレポートする。(開幕2時間前のTwickenham Stadium)




ジャパンのハードワークが、南アフリカ代表スプリングボクスに勝って報われた。「日本のラグビー史を変える」「決勝トーナメント進出」を目標に掲げてきた日本代表は、快進撃を続けている。番組では、南ア戦を現地で取材。フィールドの主役、スタジアムのスタンドでの観戦者、日本で見守った専門家らが、今大会のジャパンの初戦、南アフリカと初対決した試合を語り尽くす。 南ア戦に注目して現地取材したパーソナリティの藤島大による観戦リポートをはじめ、イングランド遠征中にスタジアムで歴史の目撃者となった早大ラグビー部の後藤禎和監督、岡田一平主将、桑山聖生選手に試合直後に取材した。さらに、逆転の劇的トライをしたカーン・ヘスケスと日和佐篤、アマナキ・レレィ・マフィのインタビューを届ける。元日本代表で追手門学院大学女子ラグビー部の後藤翔太監督の試合分析は秀逸だ。スプリングボクスに勝ち、スコットランド代表に負けた理由が浮き彫りになる。(写真はブライトンの歓喜、翌日のカーン・ヘスケス)


10月11日(日本時間12日4:00)、ジャパンはプール(予選)最終戦でアメリカ代表イーグルスと対戦する。アメリカは、南アフリカ戦から中3日で試合を迎えるため、日本には有利だ。その前日には、サモア対スコットランド戦がある。


10月11日夜9時30分からは、ラジオNIKKEI第一で再放送を予定している。