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藤島大の楕円球にみる夢

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10月2日放送のゲストは、専門誌「ラグビーマガジン」の田村一博編集長だ。

フランスで開かれているワールドカップで日本は、9月28日(日本時間29日未明)のサモア戦を28-22で勝利し、2大会連続のベスト8に向けて前進した。通算成績2勝1敗、勝ち点9とした。

今大会を開幕戦からフランスで取材中の田村編集長がオンラインで番組に登場する。ここまでの試合を振り返ってポイントをお話いただく。また取材を通じて得られたコーチや選手たちの声、裏話などを紹介してもらう。

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チリ、イングランドとの2戦で計10本のプレースキックを全て成功したスタンドオフの松田力也選手が自らキック成功率が高い好調の理由を記者に語った内容もお話いただく。大会前は、キックの不調に苦しんでいた。右肩を意識したルーティン動作に変えて復調したという。また具智元選手がスクラムにかける気持ちも伝えてもらう。ジャック・コーネルセン選手や下川甲嗣選手などの献身的なプレーも紹介する。

田村編集長は1964年10月21日、熊本市生まれ。鹿児島中央高校から早稲田大学。1989年ベースボールマガジン社に入社。「ラグビーマガジン」「週刊ベースボール」を担当後に現職。早大では、準体育会のGWラグビークラブに所属していた。

大会中、日本戦のスタジアムでは「長渕剛の曲が流れている」と、中村亮土選手中心に考えられた選曲で「とんぼ」や「乾杯」が流れる背景を語る。

日本は1次リーグ突破をかけて10月8日にアルゼンチン代表との試合に臨む。勝てば8強入りが決まる大一番だ。番組では今後の展望や優勝国も予想する。


▽ラジオ番組について:
ラジオNIKKEI第1で10月2日夜6時から全国へ放送。radiko(ラジコ)のサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで番組が聴取できる。U-NEXTでも配信予定。9日の同時刻には再放送がある。