Hipgnosis/Pink Floyd Music Ltd.
知名度やセールスとは関係なくラジオNIKKEI ROCK'n'ROLL部独自基準でピックアップした素晴らしいミュージシャンを特集する不定期放送シリーズ「The GREAT ARTIST」。過去に第1弾「アラン・ヴェガ/SUICIDE」、第2弾「ミヒャエル・ローター」をオンエアし好評を得ている。今回ラジオNIKKEI第2（RaNi Music♪）で第3弾として、ギネス記録を持ち全世界にファンを抱える英国のプログレッシヴロックバンド「ピンク・フロイド」を特集する。
「ロックの殿堂」入りしていることを引き合いに出す必要もなく世界中で人気を博している超大物ロックバンド、ピンク・フロイドの不朽の名盤といえば1973年3月リリースの『狂気』（原題：The Dark Side Of The Moon）が挙げられる。これまで全世界で5,000万枚超を売り上げ、全米チャート1位獲得、15年間・741週に渡って全米アルバム・チャートにランクインし続け、カタログ・チャートでは30年以上ランクイン、ロングセラーのギネス記録にも認定された珠玉のマスターピース。本作リリース50周年を迎えた今年、アニバーサリーのスペシャルエディション音源が各フォーマットでリリースされるなど、世界中で『狂気』熱が高まっている。
そこでラジオNIKKEIでは、日本国内のピンク・フロイドFREAKの中でも特に熱狂的で、ピンク・フロイドのトリビュートバンド「原始神母」を率いる木暮"shake"武彦を迎えて、120分間『狂気』収録曲をはじめとする名盤、名曲を聴きながらピンク・フロイドの魅力、木暮氏のピンク・フロイド愛を語っていただく。ナビゲーターは音楽評論家・鳥井賀句が務める。更に2023年6月18日に日比谷野外大音楽堂で『狂気』全曲および『ライブ・アット・ポンペイ』再現ライブを敢行する「原始神母」の活動や音源も紹介する。またソニー・ミュージックで長年ピンク・フロイドを担当する白木哲也が特別コメント出演。金曜夜ピンク・フロイドに浸れる2時間特番をお楽しみに！
＊敬称略
【番組内容（予定）】
＊ピンク・フロイドとの出会いは『狂気』だった
＊鬼才シド・バレット
＊初めてリアルタイムで聴いたあのアルバム
＊ギタリストとして～デヴィッド・ギルモアへの想い
＊ここがスゴい！『狂気』50周年記念盤ボックス・セット、SA-CD マルチ・ハイブリッド・エディション
【リスナープレゼント】
＊ぜひ番組の感想をお寄せください。抽選で合計10名様に下記商品をプレゼントいたします。
・原始神母 ロゴTシャツ（レインボー）：2名様
・原始神母「Atom Heart Mother 2021 エコバック」：2名様
・原始神母 ロゴステッカー レインボー3枚セット：2名様
・ラジオNIKKEIクオカード500円分：4名様
以下のウェブ応募フォームもしくはTwitterでハッシュタグ：#狂気50をつけて感想をツイートしてください。当選者の方には折り返しご連絡いたします。（応募受付期間：3/31～4/8）
【番組概要】
◇番組タイトル：
ラジオNIKKEI開局69周年記念ロック特番 The GREAT ARTIST vol.3「ピンク・フロイド」～歴史的名盤『狂気』ほか魅力と愛を語り尽くす～
◇放 送 日 時 ：2023年3月31日(金）19：00～21：00
◇放送メディア：
◎ラジオNIKKEI第2（RaNi Music♪）
◎ラジコ（スマホアプリ、ＰＣで聴く/全国無料/タイムフリーで1週間聴取可）
ラジコタイムフリー（3/31～4/7聴取可）
https://radiko.jp/share/?sid=RN2&t=20230331190000◇ツイッター ：@metallic_ko（ラジオNIKKEI ROCK'n'ROLL部）
※ハッシュタグ：#狂気50
◇ウェブサイト：https://www.radionikkei.jp/rockandroll/pinkfloyd.html
【出演者プロフィール】
レベッカ、レッド・ウォーリアーズのソングライター、ギタリストとして活躍。1989年渡米し厚見玲衣、ケネス・アンドリューとカジノ・ドライヴとして活動。LA滞在中、10代の頃好きだったピンク・フロイドを再発見し、以後、独自なサイケデリックギターを追求。2003年、富士山麓に移住、柏原克己とヘヴィーでスペイシーなバンド、Mtデリシャス結成。2011年、自然へのトリップ感に満ちたアコースティックアルバム「水と光の魔法」発表。2017年にソロ名義のバンド、Big Mountain Blue 結成。ピンク・フロイド トリビュートバンド「原始神母」は、ローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリンと並ぶ世界的なロックバンドでありながら、日本人には理解しづらいピンク・フロイドの音楽も、ライブで体験すればその素晴らしさを感じることが出来るという想いから、2012年木暮"shake"武彦が呼びかけ人となり、ピンク・フロイドを愛する仲間たちに声をかけて結成。ここ数年、EX THEATER ROPPONGIやCLUB CITTA'等で毎年精力的にライブを行っている。
1980年代よりロック評論家として「ミュージック・ライフ」、「宝島」、「ミュージック・マガジン」等に寄稿。ローリング・ストーンズ、イギー・ポップ、ルー・リード、パティ・スミス、キング・クリムゾン等々と独占インタビューを敢行 し、またレコード・プロデューサーとしてINU（芥川賞作家・町田康が在籍)、ジョニー・サンダース等のアルバム・プロデュースを手掛けたり自身もミュージシャンとしてHALLUCIONZ等で活動している。伝説の渋谷「青い部屋」のブッキング・マネジャーとしても、数多くのイヴェント・プロデュースを敢行。ラジオNIKKEIではイギー・ポップ特番の解説、シーナ＆ロケッツ、PANTA/頭脳警察、寺本幸司特番のナビゲーターを務めている。パンク&ニューウェイブやガレージ・サイケ、ルーツ・ロック、60s&70sロック、SSW等が得意分野だが、ピンク・フロイドの初期リーダーのシド・バレットには強い思い入れがあり、自分のバンドでも「ル－シファー・サム」等彼の曲を取り上げていた。ジャーマン・プログレッシブのCANが日本で初めてLPレコードで発売されたとき全アルバムのライナーノーツを手がけたり、キング・クリムゾンのロバート・フィリップともインタビューしている。ピンク・フロイドはプログレ云々よりも「サイケデリック・ロック」、「アート・ロック・バンド」として高く評価している。
ソニー・ミュージックレーベルズ ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル マーケティング2部 ゼネラルマネージャー。百貨店勤務を経て、1988年同社入社以来、多くの洋楽アーティストを手がけ、管理職となった今も、ピンク・フロイドやブルース・スプリングスティーン等を自ら担当するなど、"生涯一洋楽ロック・ディレクター"を貫く。アーティストのみならず制作裏話も聞けるブログ"HIGH HOPES" も人気。
＊敬称略
【関連ライブイベント】
| 原始神母が、6月18日（日）に東京・日比谷公園大音楽堂でピンク・フロイドの8枚目のスタジオアルバム「狂気～Dark side of the moon」の発売50周年記念イベント「THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY / 狂気50周年記念イベント」を開催する。
「狂気～Dark side of the moon」は1973年3月にリリースされたピンク・フロイドの最高傑作の1枚。原始神母はこの名盤の発売50周年を記念して、日比谷野音で2部構成のライブを行う。第1部で「狂気」発売の前年、1972年にイタリア・ポンペイ遺跡で開催されたライブの記録映画「ライブ・アット・ポンペイ」を再現・演奏する。そして第2部では「狂気」収録全曲の再現ライブに加え、他のピンク・フロイド楽曲も演奏する。 ＜イベント開催概要＞ 『THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY 狂気50周年記念イベント 日比谷野音でピンク・フロイド・トリップス』 【第一部】ライブ・アット・ボンベイ 【第二部】「狂気」全曲再現＋・・・ ●2023/06/18（日）会場：日比谷公園大音楽堂 OPEN/START 16:00/17:00 前売/ペアチケット ¥7,500/¥14,000 ※雨天決行・荒天中止 |  |
| ＜チケットインフォメーション＞ 一般発売：2023/4/1(土)10:00〜 ・チケットぴあ 0570-02-9999［Pコード：239-042] ・ローソンチケット 0570-084-003［Lコード：73791] ・e+ ＊問い合わせ：SMASH 03-3444-6751 主催：SMASH 企画制作：PINK FLOYD TRIPS 協賛：SGC 協力：EX THEATER ROPPONGI | |
【関連音源】
『狂気』ー50周年記念SACDマルチ・ハイブリッド・エディション(7インチ紙ジャケット仕様) (完全生産限定盤)（ソニー・ミュージックレーベルズ）
『狂気：ライヴ・アット・ウェンブリー1974』（ソニー・ミュージックレーベルズ）
