3月13日【大人のラヂオのご案内】(otonanoradio)毎月第2週目のこの時間は、"肝臓"に焦点をあてお送りします。
今回は、「世界の肝炎事情と日本の今後」について、国立国際医療研究センター・肝炎免疫研究センター長、肝疾患研究部長・肝炎情報センター長の考藤達哉先生にお話しを伺ってまいります。
進行は、患者会"東京肝臓友の会"事務局長の米澤敦子さん。
【考藤達哉氏プロフィール】
略歴
1960年生まれ、岡山県出身。1986年 大阪大学医学部卒業後、大阪大学第一内科勤務。1999年米国ピッツバーグ大学留学。帰国後、大阪大学大学院准教授等を経て、2013年より国立国際医療研究センターに異動し、現在に至る。
専門は、肝炎、肝癌の免疫 免疫細胞治療の開発。
特技、最近のこだわりなど:心身の鍛錬、腹筋、デザイン、写真のセンスにこだわっています
肝疾患の研究を選んだ理由: 肝炎ウイルスが巧妙に免疫系から逃れて、病気(炎症・線維化・がん)を起こす仕組みを明らかにしたいと思ったから
将来の人生設計・目標:どんな些細な仕事も妥協せず全力投球すること 世界中でaffordableな診断技術・治療法を開発し、肝炎・肝癌の撲滅に貢献すること
【医療講演会のお知らせ】
新型コロナウイルスによる社会背景により、各種講演会は中止となっています。
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NPO法人「東京肝臓友の会」事務局長。明治大学文学部独文学科卒。元C型肝炎患者。厚労省研究班「肝炎患者に対する偏見や差別の実態を把握し、その被害防止のためのガイドラインを作成するための研究」(龍岡資晃 研究代表者)、「集団生活における肝炎ウイルス感染予防ガイドラインの作成のための研究」(四柳宏 研究代表者)に分担研究員として参加。「東京都ウイルス肝炎対策協議会」委員、厚労省「肝炎対策推進協議会」委員。
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