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大人のラヂオ

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2021年度、2022年度と連続して「おとなのバンド大賞」のグランプを受賞した haru.kobayashi(代表・小林是雲) を音楽を中心に、これまでの放送、ライブ、インタビューを交えてお送りします。

5月5日午前9時25分~2時間10分の長尺番組です!345066978_924340671964768_3428383456361655571_n.jpg

優秀賞(おとバンde大賞:ネット最多得票)haku.kobayashi『若葉』(京都、ダブル受賞)

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本年度審査員は、以下の方々です。
井上 鑑(いのうえ あきら 東京都出身)

作詞・作曲・編曲家、音楽プロデューサーであり音楽アレンジャーである。桐朋学園大学音楽学部作曲科在学中からCM音楽を初めとする音楽活動を始める。大瀧詠一、福山雅治、寺尾聰、稲垣潤一、THE ALFEE、南佳孝等のアーティストとの音楽活動に参加している。なかでも、「ルビーの指輪」の編曲で、日本レコード大賞を受賞している。1996年より国立音楽大学音楽デザイン科講師をつとめる。

 

清水 仁(しみず ひとし 大阪市出身)

オフコースの元メンバーで音楽アーティスト。高校生時代、リッキー(廣田龍人)と知り合い、ロックバンド"ザ・バッド・ボーイズ"を結成する。バッドボーイズ解散後、オフコースのメンバーとして、活動する。1989年、オフコース解散後は、吉田拓郎のバックなどを経て、1993年よりソロ活動を続けている。

ふとがね金太(ふとがねきんた 北九州市出身
 
元ツイストのリーダーでドラマー。ミュージシャン。熊本マリスト学園高校、大阪芸術大学卒。高校生時代よりシンガーソングライターとして、RKK熊本放送に出演、1973年ポピュラーソングコンテストに九州地区代表として出場。1977年ロックバンド・ツイストのリーダーとして、「あんたのバラード」でデビュー。その後、「宿無し」「燃えろいい女」等ヒット曲と次々と発表する。またテレビドラマや映画・舞台での俳優活動を展開する。
現在は、シンガーソングライターとして、音楽活動を続ける。

坪倉唯子(つぼくらゆいこ 大阪府出身
 
BBクィーンズメンバーで、ボーカル、作詞作曲担当。「おどるポンポコリン」は、ミリオンセーラとなった。1982年ヤマハポピュラーミュージックコンテストつま恋本選大会入選前後から音楽活動を展開し、中島みゆき、渡辺美里等のアーティストのバックコーラス等もつとめる。日テレ系ドラマ「ジェラシー」の主題歌「ジュテーム」等も手掛け、ミュージカルにも出演する。ほか、洗足学園音楽大学教員、ラジオパーソナリティとしても活躍している。
 

岡田 信一(おかだ しんいち 大阪市出身)

音楽アーティスト、ラジオパーソナリティ。大学卒業後、ヤマハミュージックエンターティメント入社。世界歌謡祭や嬬恋で開催されていたポプコン、ティーンズミュージックフェスティバル等、ヤマハのコンテントや、雅夢、谷山浩子等のステージ制作を担当する。会社退職後は、音楽活動に専念する一方、ラジオ番組「大人のラヂオ」の「おとなのバンド大賞コーナー」を担当する。

 

なお、各賞のバンド紹介(自己PR文)を掲載します。

2022年度おとなのバンド大賞グランプリ『若葉』 haru.kobayashi(京都)

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作詞・作曲:haru.kobayashi 編曲:篠崎裕 haru.kobayashi(ボーカル、キャリアカウンセラー)

(自己PR文より)

20201月辺りから始まった様々な流行りの病の影響による制限。 社会情勢と仕事上の立場からライブ活動ができない時間が続きました。 今回の応募曲「若葉」は、その時間に作ったアルバムの中の1曲です。 どのような状況でも、諦めず且つ気楽に行こう、という曲です。 この2年半は、大きく社会が変わることを迫られた期間であり、何か大きなものに試されている感がありました。 それぞれの中に芽吹くものがあり、その芽吹いたものがどんな花を咲かせ、実を結ぶのか。 答えは未来にあります。そこへたどり着くのは、怖いことでもあり、同時に楽しみなことでもあります。 世界がどのような状況であってもきっと大丈夫、という思いを込めて作りました。口ずさんで元気になってもらえたら嬉しいです。 

準グランプリ『希望の旅』  The Salty Brothers(大阪府)

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メンバー構成;寄本昌彦(ボーカル/ギター)、坂口章(ボーカル/ギター/ドラム)、坂東大介(ボーカル/ギター)、福居朋幸(ベース)

 

(自己PR文より)

高校3年間の想い出として文化祭に当時一緒にバンドを組んでいたK君と出場。演奏曲3曲はすぐに決まったのですが、オープニングにする曲がなかなか決まりませんでした。結局僕がオリジナル曲を作ってそれをしようということで決まったのですが、それが「希望の旅」という今回応募した曲です。 この曲はCS&Nの影響はもろにあるのですが、高校時代はアリスにも夢中になっていたので若干アリスっぽさも曲調に見え隠れしているように思います。 「希望の旅」というオープンチューニングのオリジナル曲を携えて、大学のフォークソングに入部します。そんな中「希望の旅」はクラブの中の特に同級生に気に入ってもらいました。僕たちSalty Brothersは、大学時代フォークソングクラブで知り合い、現在に至るまで音楽活動を続けています。途切れた時期もかなりあったのですが、ここ3年程難波ライブハウス『MELE』、摂津市にあるライブハウス『我楽遊人』、南紀おやじバンドコンテスト、天満音楽祭の出演と精力的に活動しています。時が流れ時代が変わろうともいつまでも心に残るメロディ、三声コーラスと流麗なアコースティックギターの響き、僕たちはそんなサウンドを目指しています。ダンスミュージック、シンセサイザーサウンドが世界的に主流を占めている今、あえてギター中心の音作りにこだわり、発表し続けたいと思っています。20代、30代の若い世代の人たちにとって音楽といえば、ユニゾンハーモニーとシンセサイザーサウンドが常態化している中、アンプラグドの音楽の素晴らしさを伝えたい気持ちで一杯です。

 

優秀賞(井上鑑賞)『偏西風』       Time Leaps(東京都)

41 Time Leaps.jpg作詞・作曲:ごんのすけ メンバー構成;川口利香(ボーカル、ペットシッター/保護猫ボランティア)、箕輪望(ギター、会社役員)、ごんのすけ(キーボード、フリーランス)、neko 石渡(ベース、自営業)、南浩太(ドラムス、会社員)

 

(自己PR文より)

今年もよろしくお願いいたします。 5回目の挑戦になります。直近の3年はバンマスミノワの曲で撃沈し続けたため、今年はキーボードごんのすけの曲で行きます。ごんのすけは詞に恋愛要素はおろか主観的な感情表現を一切入れない主義なので、今見直しても「何言ってるかワカラナイ」歌詞ですが、独特の趣もある気がします。昨年出した曲ですが、今年はライブの最初に勢いのあるこの曲を演奏しています。ライブと言えば、やっと年後半からボチボチ開催できるようになりました。 10月には3年ぶりの開催となる「すみだストリートジャズフェスティバル」にも参加でき、錦糸町駅前広場という最高のシチュエーションで演奏できたのは幸せでした。 コロナ禍でスケジュールもままならないことも多く、さて「おとなのバンド大賞」の曲はどうしよう? と言ってももう手持ちのPV映像も無く、どうにか撮影日をやりくりし、やっとギリギリに動画を作成して提出することが出来ました。 はたしてこんな異端の曲でどうなるか? 楽しみに結果を待ちたいと思います。

 

 

 

 

優秀賞(清水仁賞)『31日』  KENCHAN'S Band(大阪府)

KENCHAN'S Band.pngメンバー構成;西村賢三(ボーカル、スナックのマスター)、大西教文(ギター、ギタリスト/アレンジャー)、松田信男(ベース、イベントのアルバイト)、山内理恵(キーボード、ボーカル講師)、橋本和巳(ドラム、ボーカル講師)、長澤佑樹(バイオリン、ストリートミュージシャン)

 

(自己PR文より)

我々夫婦は共に奈良教育大卒。 妻は定年まで小学校教員として勤め上げ、私は北新地で41歳までアルバイト。42歳でスナック経営をスタート。 77歳の今まだ現役マスター。 31日は二人の結婚記念日です。 コロナの間に長年のお詫びと感謝の印に曲作りしました。 年齢が近くお互いに元気だったのでここまでこられた・・・感謝ですね。 人生に・・・ あと残り少ない人生ですがお店に来ていただけるお客様とお話できて笑顔が拝見できたら最高です。

 

優秀賞(ふとがね金太賞)『神宮礼讃』   桔梗屋(愛知県)

8 桔梗屋.jpg作詞:詠人知らず(古今和歌集より)、西行、竹内修 作曲:Warren Haynes, et al. (一部改変 竹内修)

メンバー構成;吉岡博文(ギター、大学教員)、谷山勝則(ベース、会社員)、宇津野敦士(ドラムス、会社員)、竹内修(歌/ギター、会社員)

 

(自己PR文より)

三重大学のフォークソングクラブで出会ったメンバーで作ったバンド、桔梗屋と申します。 そろそろ還暦、このバンドで遊び始めて40年が経ちました。 今回は『神宮礼讃』と云う曲で応募致します。 学生時代の私たちは若過ぎて、そしてすぐそばにあり過ぎて、伊勢神宮とは「当たり前のもの」「日常的なもの」でありました。 思い返しても、若い頃には一度も参拝したこと無いんです。 そんな大学生にも時は流れ......家族が出来ました。 子供が産まれ、孫にも恵まれ、そして両親を見送りました。 自信満々の怖いもの知らずの子供は、長じて色々な所で頭をぶつけて世間を知ります。 独りで生きているつもりの子供は、人々の恩や他人との繋がりを知り、『生かされている』ことに気付きます。 そして最近では、伝統や歴史、未来など目に見えないものに対して畏れを感じようになりました。 そんな中、この年明けすぐ早朝参拝しまして。夜明け前の蒼色から茜色に染まる杜。 鳥居をくぐり抜けて宇治橋を渡る時、突然降ってきたのが『神宮礼讃』のイメージでした。

 

 

優秀賞(坪倉唯子賞)『GRIM REAPER    THREE THREADS(東京都)

35. THREE THREADS.jpg作詞・作曲:TOMO メンバー構成;RYO(ギター、会社員)、TEZU(ギター、会社員)、DANIEL(ドラム、会社員)、KANE(ボーカル、会社員)、TOMO(ベース、会社員)

 

(自己PR文より)

ハードロック・ヘヴィーメタルの第一世代、全員1960年代生まれの遅咲きハードロックバンド。北アイルランド出身のボーカル、レフティのパワードラマー、重鋼のベース、双璧を成すツインギター。メンバー全員会社員で且つ関東と関西で離れているためにリハーサルやライブの場数が極端に少ないので知名度こそ低いが、海外でも通用する完全英詞の楽曲にこだわっている。コロナ禍ではステイホームを啓蒙する楽曲を発表し、オンラインで配信、国内外から共感と応援の声を数多く受けた。 昭和・平成・令和、三時代を生き抜く五人の化学反応が今、懐かしくも新しい王道ハードロックに命を吹き込む。

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