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【1月29日放送 おとなのバンド大賞入賞楽曲の紹介】
 

毎月第5週目の時間は、特集をくんでお送りしております。

1月29日の今回は、2020年度「おとなのバンド大賞」入賞バンド(グランプリ、準グランプリ、優秀賞受賞バンド)の方々にご出演をいただきお送りします。

今回の参加者は、
優秀賞受賞のharu.(京都市)氏
優秀賞受賞のイタバシケ(仙台市)のメンバー
準グランプリ受賞のD.O.FUNK(甲府市)のメンバー
グランプリ受賞の蛔転(武蔵野市)のメンバー
の方々です。

進行は、音楽プロデューサーの岡田信一さん、おとなのバンド倶楽部の藤原豊さん。


受賞バンドについて
グランプリ 

武蔵野市 蛔転 『エスペランサ-Esperanza



メンバー 
タケシ Gt.&Vo. 会社員
ヤンチ Dr.会社員 
ミサキ Key. 社員
タカシ a.会社員

PR文より
一度観たらトリコになる独特な世界観、宇宙観を持つバンド、蛔転です。 バンド名は輪廻転生や、神羅万象など、『繋ぐ』『継続』などをイメージする「かいてん」という単語に魅力を感 じ、THE ROLLING STONESやBob DylanのLike a Rolling Stoneの『ROLLING』もフューチャーし、名付けまし た。 応募曲はGt&Vo.タケシとDr.ヤンチで初めて共同作成した曲です。 映画「俺たちに明日はない」のボニーとクライドや「勝手にしやがれ」に登場するダークヒーローをこの曲の主人公に イメージしました。 Dr.ヤンチは初期メンバーでしたが、昨年体調不良により脱退してました。 がっ!徐々に体調も戻り、Dr.に返り咲きました。その経緯もあるので、エスペランサ-Esperanzaは思い入れが ある曲です。 コロナ禍に陥り、バンド活動はストップしてしまいましたが、昨年末からiPhoneをMTR代わりにしてレコーディング していたセカンドアルバムを、じっくり作り込む良い期間となり、8/1にリリースし、全世界に配信もできたので、消 沈することなく「かいてん」し続けております!


準グランプリ
甲府市 
D.O.FUNK(ディー・オー・ファンク)『This Is My Way ~昨日より今日の方が明るく笑えるように~』 

メンバー
Dynamite Sam ダイナマイト サム (Vocal) 甲府市会議員 / 自営業
Funky Tom ファンキー トム  (Guitar)会社員
Usagida-Pyon ウサギダ ピョン (Bass)自営業
Caramba カランバ (Percussion)自営業
Rie Turner リエ ターナー (Keyboard)自営業
Koikeya Le-mont コイケヤ ルモン (Guitar)公務員
Ken Ken ケンケン (Drums)自営業
Atashi-Yumi-Kaworu アタシ ユミ カヲル (Chorus)会社員
Chaki-Chiaki-Nawomi チャキ チアキ ナヲミ (Chorus)会社員
Soul Stealer Joe ソウルスティーラー ジョー (Trumpet)会社員
Soul Stealer Lee ソウルスティーラー リー (Tenor Sax)会社員
Soul Stealer Maro ソウルスティーラー マロ (Baritone Sax)会社員
Soul Stealer Hasebe ソウルスティーラー ハセベ (Trumpet)公務員

PR文より
今年で結成23年を迎えた。⾧い活動の中で磨き上げてきたライブパフォーマンスの根底にあるのは「LOVE & HAPPINESS」温かい愛情とみんなを幸せにしたいという願いだ。メンバー各自、本業を優先することを基本とし て、年齢を重ねても楽しくバンド活動を継続できるよう家族、知人の理解を得る中で23年間ほぼ同じメンバー で活動を継続している(バンド内に2組の夫婦がいます)。メインボーカルのダイナマイト・サムは脳内出血を患い ながらもバンド活動を生き甲斐とし、甲府の街を活性化すべくD.O.FUNKの音楽を通して特に中高年に元気 を与えるライブ活動を続けて来た。そして平成31年から甲府市会議員となり、さらに活躍の場を広めている。今 回の応募曲は、コロナ禍の中、本来の自分を見失うことなく、今まで通り自分の道を信じて生きていこう!とい うメッセージソングです。D.O.FUNKは密を代表するようなバンド...最近はライブ活動はできていませんが、おとな のバンド大賞のお陰で久し振りにメンバーとレコーディングや動画作成等楽しむことができました。おとなのバンド 大賞では2017年度、2019年度にそれぞれ優秀賞を受賞した。



優秀賞

仙台市 イタバシケ『恋のサバイバー』
PR文より
2018年4月結成。仙台を中心に活動中、ポップでキュートでMODな60's(シックスティーズ)風ロックンロールバン ドです。板橋という苗字のメンバーだけでバンドやったら面白いよね、という話で盛り上がり結成が実現。 ビートルズを代表とする60年代ブリティッシュ・インヴェイジョンのサウンドをドラムレスのカホントリオでいかに再 現できるか挑戦しています。 ドラムレスの機動力で、どんな場所でも演奏可能な点もセールスポイント。 同姓のキズナで繋がる、息の合ったパフォーマンスにご期待ください。


優秀賞
京都市 haru.『素粒子

PR文より
高校時代に結成したバンドがきっかけで、ギター・作詞・作曲を独学で学び始めました。 その後、音楽活動からは離れていたが、2007年に視力を失ったことと、子どもの誕生を機に音楽活動を再開。 かっこいいお父ちゃんを子どもたちに見せたい!と、2019年2月1stアルバム「素粒子」を発売。 現在は、キャリアカウンセラーとして働きながら、京都を中心に活動中。子どもたちともバンドを結成し、日々練 習に励んでいます。 これまでの波乱万丈の人生の中での想いを形にし、 誰もが心に抱く悲しみに寄り添い、涙を流すきっかけになる曲を歌います。 haru.の透明感ある歌声が、あなたの心の中の悲しみにそっと寄り添います。どうぞ遠慮なく涙を流してくださ い。「素粒子」は、大切な誰かを思い出させる曲です。

 

審査員プロフィール
井上 鑑(いのうえ あきら、1953年生まれ 東京都出身)

作詞・作曲・編曲家、音楽プロデューサーであり音楽アレンジャーである。桐朋学園大学音楽学部作曲科在学中からCM音楽を初めとする音楽活動を始める。大瀧詠一、福山雅治、寺尾聰、稲垣潤一、THE ALFEE、南佳孝等のアーティストとの音楽活動に参加している。なかでも、「ルビーの指輪」の編曲で、日本レコード大賞を受賞している。1996年より国立音楽大学音楽デザイン科講師をつとめる。

 

清水 仁(しみず ひとし、1950年生まれ 大阪市出身)

オフコースの元メンバーで音楽アーティスト。高校生時代、リッキー(廣田龍人)と知り合い、ロックバンド"ザ・バッド・ボーイズ"を結成する。バッドボーイズ解散後、オフコースのメンバーとして、活動する。1989年、オフコース解散後は、吉田拓郎のバックなどを経て、1993年よりソロ活動を続けている。

ふとがね金太(ふとがねきんた1955年生まれ、北九州市出身
 
元ツイストのリーダーでドラマー。ミュージシャン。熊本マリスト学園高校、大阪芸術大学卒。高校生時代よりシンガーソングライターとして、RKK熊本放送に出演、1973年ポピュラーソングコンテストに九州地区代表として出場。1977年ロックバンド・ツイストのリーダーとして、「あんたのバラード」でデビュー。その後、「宿無し」「燃えろいい女」等ヒット曲と次々と発表する。またテレビドラマや映画・舞台での俳優活動を展開する。
現在は、シンガーソングライターとして、音楽活動を続ける。

 

岡田 信一(おかだ しんいち 1955年生まれ、大阪市出身)

音楽アーティスト、ラジオパーソナリティ。大学卒業後、ヤマハミュージックエンターティメント入社。世界歌謡祭や嬬恋で開催されていたポプコン、ティーンズミュージックフェスティバル等、ヤマハのコンテントや、雅夢、谷山浩子等のステージ制作を担当する。会社退職後は、音楽活動に専念する一方、ラジオ番組「大人のラヂオ」の「おとなのバンド大賞コーナー」を担当する。

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