お知らせ:

大人のラヂオ

番組へのお便りはこちら

2022年10月10日特別番組「おくのうら道ー永田務編」

10月10日(スポーツの日)17時10分~は、

大人のラヂオ特集『おくのうら道ー永田務編』(50分)をお聞きいただきます。

東京パラリンピックから1年。マラソン銅メダリストの永田務選手のこの1年を、田中章義さんの短歌で綴ります。

nagata22.jpg
 
番組をお聞き逃しの方は、下記、radikoのタイムフリーからお聞きください。

 番組は、"ラジコのタイムフリー"機能から、10月14日までお聞きいただけます。


【おくのうら道 シリーズ 番組主旨】

 「歌枕」。それは「万葉集」以来、時代を超えて多くの歌人が詠み継ぎ語り継いできた場所。歌人・田中章義氏は、俳人・松尾芭蕉の足跡をたどり、平成、令和と続く歌枕の地を訪ね、巡り合った人々の心象風景を短歌にし詠む旅を続けている。
 
 番組は、松尾芭蕉が歩んだ「おくのほそ道」を訪ね、各地でであった人々や心象風景を、歌人の田中章義氏が、短歌に綴る紀行ドキュメンタリーとして送る。

 今回は、東京パラリンピックから1年。新潟県で出会ったマラソン銅メダリストの永田務選手のこの1年の様子を、東京のマラソンコースを辿りながら回顧する。


【田中章義氏プロフィール】

静岡市生まれ。慶応義塾大学1年生時、当時最年少で第36回角川短歌賞を受賞。以後、在学中から、角川書店、文藝春秋、新潮社、集英社、講談社などの雑誌に執筆・連載を開始。NHKや民放のテレビ・ラジオでもレギュラー番組を持つ。

「地球版・奥の細道」づくりをめざし、世界を旅しながら、ルポルタージュ、紀行文、絵本etc・・も執筆。世界各地で詠んだ短歌が英訳され、2001年、当時、世界で8人の国連WAFUNIF親善大使にアジアでただ1人選出される。国連環境計画「地球の森プロジェクト」推進委員長、ワールドユースピースサミット平和大使なども務め、角川書店・講談社・マガジンハウス・岩波書店・サンマーク出版・東京新聞出版局等から、これまで30冊ほどの単行本を出版している。

海外でも出版されている『世界で1000年生きている言葉』(PHP文庫)の他、『野口英世の母シカ』(白水社)、歌集『天地(あめつち)のたから』(角川学芸出版)、『十代に贈りたい心の名短歌100』(PHP研究所)などが刊行されている。

ほか、ふじのくに地球環境史ミュージアム客員教授。國學院大學「和歌講座」講師をつとめるほか、TBS「朝ズバッ!」、フジテレビ「知りたがり!」、BS朝日「Live Nippon」、東京MXテレビ「モーニングCROSS」等、TV・ラジオ番組のコメンテーターも担う。
加えて、BEGIN、遠藤久美子、東野純直などの歌詞や県立高校の校歌の作詩もしている。

 

お知らせ

お知らせ一覧